内容説明
希望を取り戻すために、男たちの挑戦が始まった! 「ホームレスだけが参加できるサッカーのワールドカップ」があることをご存知でしょうか。サッカーを通じて、ホームレスの人たちが生きる希望を取り戻し、自立することを目的とした48か国・600人の選手が集まるサッカー世界大会です。本書は、日本代表チーム「野武士ジャパン」監督が、2011年パリ大会に臨んだ3年間の出来事を記録しました。サッカーの経験が乏しい選手たちとの練習にはじまり、困難をきわめた渡航費などの資金調達、チームの不協和音、拒否された選手のパスポート取得、そしてようやく実現したパリ大会では苦戦の連続――。次々と現れる「壁」に、選手たちは「あきらめない力」で挑んでいきます。世界と、自分自身と戦った男たちの挑戦を、監督自らが綴った感動の実話。
目次
第1章 豊かな国の貧しい人たち
第2章 人生を変えるサッカーボール
第3章 日の丸を背負うホームレス「8人の野武士」
第4章 チームメイトと自立への覚悟
第5章 自立への最大の敵は日本社会の偏見
第6章 ホームレス・ワールドカップの衝撃
第7章 俺たちにはあきらめきれないゴールがある
第8章 スポーツによる社会変革




