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内容説明
台北で就職し、台湾人男性と結婚、離婚。日本に帰国後、台湾の魅力を再認識した著者。台湾を気ままに一周して、お財布にもハートにもやさしい食堂や屋台で食べたり飲んだり。大らかな人々とのふれあいや街の匂いとともに、まだ日本では知られていない、台湾各地の激安で美味しい大衆グルメを伝える紀行エッセイ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おいしゃん
40
来月、台湾へ行く前に読んでみる。必ずしも全てが美味しそう!というわけでもなかったが、どれも100〜300円くらいでお腹いっぱいになりそう。とりあえず朝の屋台には行ってみたい。2018/04/28
fonfon
6
食べ物の話を写真なしでえんえんと続けて読むには、この文体ではちょっと辛かった。2015/08/31
naka-m
6
安くておいしいものを求めて台湾を一周する旅。著者が台湾に精通しているのと多分食べ物に対するスタンスが自分と近いためだろうけど今すぐにでも台湾に行きたくなるくらいには面白かった。強いて言えばカラーページが少ないのが残念だけどその分文庫でリーズナブル。図書館本だけど手元におきたいので購入します。2014/10/28
にゃーごん
5
台湾在住経験のある著者による台湾食べ歩き一周記。何でも臆せずに食べることができてすごい人だ。言葉もできるし、台湾文化に造詣もあって、本業は翻訳者みたいだけど食べ歩きツアーとか開催してくれたらさぞ楽しいだろうな(笑)。写真が全部カラーだったらもっと嬉しかった。昔、台湾人の知人が刺し身にものすごい量のワサビを使っていて衝撃を受けたことがあったけど、大量のワサビには消毒の意味もあるらしい。海に囲まれているのに海産物の鮮度はそこまで高くないらしいことが意外だった。いつか台北ビールと油飯を味わいに行ってみたいな。2023/06/16
はちくま
5
出てくる料理がどれも美味しそうで、今度台湾行ったら是非食べよう!と楽しく読みつつ、著者の方の苦労されてきた人生を思うと、呑気に楽しむだけの自分が申し訳なく思えてもきて、なんとなく忸怩たる思いの読後感でありました。2015/01/08
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