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内容説明
ミリオンセラー『生き方』の原点がここにある。
稲盛哲学の真髄、“門外不出の書”がついに公開!
京セラ、KDDIの創業、JALの再建と、
次々と世界的大企業を発展に導いてきた当代随一の経営者である著者が、
その人生哲学の真髄ともいうべき「京セラフィロソフィ」を、ついに一般向けに公開することになりました。
経営者からビジネスパーソン、教育者、学生、主婦の方まで、
あらゆる立場の人にとって、人生における指針、仕事における道標となる考え方が満載。
ぜひ人生の“座右の書”として、長くご愛読ください。
*目次より
●第1章 すばらしい人生をおくるために
きれいな心で願望を描く/一日一日をど真剣に生きる ほか
●第2章 経営のこころ
心をベースとして経営する/公明正大に利益を追求する ほか
●第3章 京セラでは一人一人が経営者
値決めは経営である/売上を極大に、経費を極小に ほか
●第4章 日々の仕事を進めるにあたって
現場主義に徹する/手の切れるような製品をつくる ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
35
読んだ。値段相応の価値は十分にあると思う。ただ、今すぐ自分の境遇に何か応用できるかと考えると、少し難しい。2014/08/10
フジマコ
26
稲盛さんの本は、なんだかんだ言って読んじゃいます。ここに書いてある内容は稲盛さんの本を何冊も読んでいれば他の本にも書いてあることで真新しいことはあまりありませんでしたが、どんな些細なことがこれから大きな出来事に発展するかもわからないから「有意注意」で仕事に当たらなければならないって事を肝に命じました。仕事だけじゃなく家族との会話も聞くときは集中して聞かなきゃなって思った次第です。さっき古森さんの本のレビューでも書きましたが大企業を引っ張り続けている経営者の話は本当に共通点が多いです。ど真剣に生きる事です!2014/08/31
luther0801
22
読書会課題本の「アメーバ経営」に合わせ読了。①すばらしい人生をおくる ②より良い仕事をする ③リーダーとして大切なこと ④心を高める、経営を伸ばす ⑤新しいことを成し遂げる ことを主軸とした、稲盛氏の考え方が、事例を交えながら丁寧に説明されている。今日の読書会では、「宗教っぽい」などの批判もあったが、崇高な意識の高さには辟易してしまう人もいるのは事実だと感じた。稲盛氏は、決断の際には、「動機善なりや、私心なかりしか」を考えるという。なかなかこう考えられないが、こういう生き方をしていきたいと思う。2015/11/24
まる@珈琲読書
18
★★★★★ ■感想:稲盛氏の訃報を知り、あらためて再読した。京セラの起業から成長、KDDIの立ち上げ、JALの再生を成し遂げた名経営者の考え方を知ることができる。起業、営業、交渉、原価管理、値付け、財務会計、人材育成、経営など多くの示唆があり、ビジネスマンの必読書だと思う。当然、時代背景が異なる部分はあるが、その辺は現代に読み替えたらどうなるかという想像力を働かせれば、稲盛氏の手法がいかに当を得たものか実感できると思う。 ■学び→行動:原理原則に基づいた行動、人とのコミュニケーション、ビジョンの共有2022/12/16
harhy
18
なるほど。企業が継続的に成長を続けるためには、精神的なバックボーンをもとに社員が共同作業をすることが必要。そんな考え方と実践経験、実績が詰まっている。だから説得力があるんだね。2015/04/26