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内容説明
7組に1組の夫婦が不妊に悩んでいるといいます。35歳過ぎての不妊治療で初めて「卵子の老化」を知り、産みたいのに産めない現実に愕然とするそう。不妊治療の権威・山王病院院長に妊娠力のつけ方を教わります。
目次
第1章 妊娠が気になるなら覚えておきたい夫婦の身体のこと(卵子が老化するって本当なの!? 想像以上に繊細な月経のしくみ ほか)
第2章 女性なら知っておきたい不妊のこと(「いつでも産める」の悲しい誤解 性教育の後れが不妊大国日本を作っている ほか)
第3章 産める身体のためにトライしたい授かり力アップの習慣(まずはいまの生活を総点検してみよう バランスのよい食事が摂れているかチェックしよう! ほか)
第4章 授かり力の要!いいセックスのすすめ(本当に欲しい?まずはお互いの本音を知ろう 男性は女性が思うよりもデリケートな生き物 ほか)
第5章 迷ってしまったときのためのQuestion&Answer11(過去に低用量ピルを飲いでいたことがありますが、妊娠はできますか? かつて中絶をした経験があります。不妊の原因になりますか? ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Unicorn
5
山王病院の院長先生の著作ということで興味を持ったのと、題名に凄く引かれたので、購入。自分自身、35を超えているし、子どもが欲しいと思っても、難しい部分はあると思うので、少しでも多くの情報を取り入れたいというのもあった。卵子が老化するというのは、メディアでもよく言われていて知っていたけれども、精子は老化しないというのは初めて知った(笑)ただ、不妊の原因は女性側だけにあるのではなく、男性側にもあることや、日本は他の先進国に比べて、性教育が遅れていることなど、様々なことが学べてよかった。2016/01/13