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内容説明
マッキンゼー思考のベースとなる「ひろげる」「まとめる」「深める」という3つの方法で考える力をつける練習法を紹介する。電車のなか、ランチ後、週末など、自分と向き合う時間に活用できる一冊。
目次
第1章 広げる(材料を集める 分ける ほか)
第2章 まとめる(捨てる 揃える ほか)
第3章 深める(命題を明確にする 具体例で考える ほか)
第4章 広げる+まとめる+深める(フットサルチームの名前を考える 高校のOB会費の納付率を高める ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
藤森かつき(Katsuki Fujimori)
28
広げる、まとめる、深める、それぞれ多種あり、使いこなすのは大変かも? でも、多種な広げ方、まとめ方、深め方を場面に応じて使いこなしながら、最後の合わせ技まで行きつければ、応用範囲は広大な気がする。広げる、まとめるは、こんなに色々な方法があるのだというのが興味深い。深めるは、ちょっと難しい感じだけれど、3つ全部を循環させられれば、面白い思考ができそう。それぞれの方法に対して、わかりやすい実例が展開されているので、例題から逆引きで読み返してみるのもいいかな。紙の書籍でパラパラ見る方が使い勝手が良いだろうなぁ。2019/11/24
ミエル
10
社内の新人向けレクチャー目的で購入。その割に、自分がおもしろく読んでしまった。ありきたりな理論なのだが、明確かつシンプルな思考法を視覚化することで理解度が上がるのだと思う。思考法は、生きる上で武器の一つになるだろうなと。年度替わり、生活が変わるポイントで読むにはいいんじゃないかな。発想の観点、思考の広げ方、広げた風呂敷のたたみ方、と言葉やイメージを書きだすことの重要性をあらためて確認。若いうちに読むのがおすすめな一冊だが、大人も再確認の意味で読む価値あり。2015/04/20
ゆうろ
7
思考法としてはそこまで目新しいものはないけれど、コンパクトにまとまってイラストもあり分かりやすい。読む本というよりは使う本。借りて読んだので購入して手元において置きたい。2015/05/11
マネコ
6
思考の広げ方、まとめ方、深め方を丁寧に説明している一冊です。ただ同じ系統の本を読んでいるととくに目新しさは感じないので、初めての一冊としてはいいと思います。2019/08/12
ルル
4
具体例が身近で分かりやすい。思考したい時に、この思考方法そのものが定着するまでは抜け落ちることもあるので、手元に1冊置いておくと良いと思いました。2014/08/31