内容説明
STAP細胞騒動は、私たちには科学リテラシーが足りないという事実を浮き彫りにした。生命科学の本質をしっかり知っていれば、何が問題となっていて、何を議論すべきなのか、明確に理解できたはずなのだ。
わからないからこそ、知りたい! この一連のニュースによって、夢の技術といわれる「万能細胞」とはいったいどういうモノなのか、あらためて興味・関心が高まりつつあるといえるだろう。
再生医療や創薬の鍵をにぎるといわれるiPS細胞やES細胞とはなんなのか? 万能細胞について理解を深めるとともに、「クローンとは何か?」「DNAのはたらきとは?」といった、生命科学のキホンの「キ」がまるごとわかる「超」入門書。
目次
第1部 細胞と幹細胞の超キホン(細胞はいかにして幹細胞となるか ES細胞、そしてiPS細胞へ 「STAP細胞」というアプローチ 再生医療はどう行われているのか 遺伝子工学と人工幹細胞)
第2部 細胞と遺伝・DNAの超キホン(すべてのキホンは「細胞」から始まる DNAとRNAのふしぎな関係 生物はいかにして発生し、老化するのか 研究論文の評価とモラル)



