内容説明
日本女性初の五輪メダリスト人見絹枝、西郷隆盛を支えた奄美の妻・愛加那、「鹿鳴館の名花」と讃えられた大山捨松など、幕末~昭和を力強く生きた35人の「女の生きざま」。
※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
目次
第1章 チャレンジした女たち
第2章 愛に生きた女たち
第3章 運命を受け入れた女たち
第4章 家族を支えた女たち
第5章 人のために生きた女たち
第6章 日本ゆかりの女たち
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
和草(にこぐさ)
11
どの女性も素敵な人ばかり。よく調べられてあり、読みやすく、よくまとまっている文章。2019/02/14
レイレイ
5
帯に《この中にあなたの目指す女性が、きっといる》とあり、自分が目指す姿に当てはまる方を探しながら読みましたが、最後までピンとくる方はおらず。 ただ一人一人の情熱とパワーと、意思の強さは皆さん共通でした。波乱万丈な人生を限られた文字数でコラムとして掲載するのはなかなか大変だっただろう、 下調べの方が時間かかっているのでは?と思いました。 もしかして、一番凄いのは植松三十里さんでは?2025/06/08
getsuki
5
幕末から現代までの激動の時代を生きた女性たちにスポットを当てた一冊。一途に意思を貫き通す姿は、いつの時代でも魅力的です。巻末の参考文献も付いているのはありがたい。続編、のんびりと待っています。2015/04/14
和泉花
3
これはすごく良かった!こんな女性たちがいたのかと励まされた。2020/06/26
のりの
3
高校生の娘のために主人が買ってきた一冊。女性はどんな時代にも輝けるのですね。私もこれからかな?(笑)2014/06/20




