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内容説明
営業畑出身の著者は「人は本当に納得しなければ動かない」ということを、お客様とのやりとりの経験を通じて知っていた。官僚的と言われる自治体で「待機児童ゼロ」を実現した部下指導をまとめたテクニック集。
目次
第1章 たったひと言で部下は9割変わる―コミュニケーション(会話の出だしは、ポジティブに「元気そうだね」 責めるのではなく、疑問を投げる「どうしてうまくいかなかったんだろう?」 ほか)
第2章 言うことを聞く部下より「考える部下」を育てなさい―マネジメント(エネルギーの半分を部下との関係作りに使う まず、「自分がどんな人間か」を開示する ほか)
第3章 部下は、あなたに似てきます―上司の行動習慣(笑顔を使うとき、笑ってはいけないとき 常に部下から「見られている」と意識する ほか)
第4章 部下をどれだけ「許せるか」が上司力―人間力(部下に受け入れてもらえないのは「当たり前」 「苦手な部下」は存在しない ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
39
上司が一人でできることには、限りがある。しかし、部下とともに取り組めば、その成果は何倍にもなる。大きな成果をあげられるかどうかは、部下一人ひとりにかかっていると言える。だからこそ、上司は部下の育成に多くの時間と労力をかけるのだ。上司がああしろ、こうしろと指図しなくても、部下が自分で考えて行動するようになる。これが、部下育成の目標のひとつだ。そのために上司が真っ先に取り組むべきは、部下のいいところをほめつづけること。この部下には、ほめるところなんてないと思ってしまう人がいる。それは、相手を真剣に見ていない。2020/01/02
Q
17
リミテッドにて ●ネガティブなことは相手が言い出したら。声をかけるときは「元気そうですね」 ●部下にアドバイスするときは共感を示す ●困難なときは一緒にやると宣言 ●家庭の問題は仕事に大きな影響 ●部下への怒る基準は人に迷惑かける。無責任な行動 ●優秀な部下にアドバイス。現場のリアルは上司より部下 ●ざっくばらんでも最初と最後にけじめ ●たまたま上司と部下の関係。もともとは独立した人間。尊重、謙虚な関係 ●上司が出向くと大切にされると感じる ▷「元気そうですね」はどんどん使いたい2020/01/18
Q
12
リミテッドにて ●ネガティブなことは相手が言い出したら。声をかけるときは「元気そうですね」 ●部下にアドバイスするときは共感を示す ●困難なときは一緒にやると宣言 ●家庭の問題は仕事に大きな影響 ●部下への怒る基準は人に迷惑かける。無責任な行動 ●優秀な部下にアドバイス。現場のリアルは上司より部下 ●ざっくばらんでも最初と最後にけじめ ●たまたま上司と部下の関係。もともとは独立した人間。尊重、謙虚な関係 ●上司が出向くと大切にされると感じる ▷「元気そうですね」はどんどん使いたい2020/01/18
ノリピー大尉
10
営業でお客さまが買うという行為も、マネジメントで部下が働くという行為も、相手に動いてもらうという点で共通である。相手への心理的影響を考えて、小さな気遣いに気力・体力を注げない人はリーダーには向かないと言える。2015/08/15
JUN
7
部下自身が「やってみよう」と思うように導くことが大事。2025/05/09