朝日新聞出版<br> お金と個人情報を守れ! ネット護身術入門

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朝日新聞出版
お金と個人情報を守れ! ネット護身術入門

  • 著者名:守屋英一【著者】
  • 価格 ¥760(本体¥691)
  • 朝日新聞出版(2014/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022735621

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内容説明

フェイスブック、ツイッター、LINE。人と人とをつなぐ便利なツールのはずが、ネットいじめや殺人事件を引き起こす。ネットバンキングで財産をだまし取られ、ネット上の行動を全て監視され、個人情報が売られている――!? ネットの犯罪から財産や生命を守る方法を、セキュリティの専門家が初公開。全てのネットユーザー、学校指導者、企業担当者必携のネット護身術入門。

目次

第1章 SNS5000万人時代、倒産や殺人も発生
第2章 業務情報やプライバシーが丸裸
第3章 サイバー犯罪による被害は1000億円に!
第4章 ネット護身術その1 被害にあったらどうすればいいのか
第5章 ネット護身術その2 どうすれば予防できるのか
第6章 ネット護身術その3 お金とパスワードの正しい守り方
第7章 自己防衛のために、何を見ればいいのか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なかしー

68
今ではスマホで買い物が日常化し、アプリやネット決済が当たり前になり始めている。 そんな中で使用されるパスワード、個人情報(住所、検索や購入履歴、)やクレジットカードの番号などが流出するリスクがあると警鐘を鳴らす本書。 数々の被害や悪用パターンなどを紹介。 再三言われているのは今被害にあっていないからといって「明日は我が身」と心することだ。 極めていくとネットを使う事がリスクでしかないと言う考えに陥りそう。それぐらい私たちが日頃行っている事にはリスクがあると先認識させてくれる一冊。2020/01/22

Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】

33
「スマホを落としただけなのに」の参考文献に掲載されていた本。IDやパスワードの重要性は職場のセキュリティー研修などで常々言われても、ITオンチでそのしくみが本当のところよくわからず、危機感が薄かった私にはとても参考になった。スマホの普及でネットアクセスはほとんどの人に広がり、それは生活になくてはならないものになった一方、そのリスクについては深く理解していない私のような人は意外と多いのではないかと思う。便利なネットと隣り合わせのリスクは、読んでいてスリリング(?)で、そしてとても参考になった。2019/08/03

アイスマン

16
ネット銀行で被害にあった際に補償を受ける為には、被害にあってから30日以内に銀行に届ける必要がある。2019/08/15

けんとまん1007

15
今という時代の紛れもない一面。ニュースでも流れたりしているが、実際は、ニュースとして取り上げられない部分が圧倒的に多いというのも事実。そんな中で、それぞれのサービスのビジネスモデルを考えてみると、何に気をつけないといけないかがわかるというのは、そのとおりだと思う。有料だけなく、無料のサービスもそれが成り立つものがある。そこを考えてみるということだ。1件では不明でも、何百件と集まると、いろんなものが見えてくる。ビッグデータとまではいかなくても、個人を特定するには十分だと言う事実。2015/05/05

ニャンリッチ

13
個人情報と信用情報の貴重性、それらを傷つけようとする悪い奴らの手口、その恐ろしさを知る。特に、保険証を紛失したときの著者の体験談は「明日は我が身」のこと。知られてよかったとも思うし、知らないほうが幸せだったような気もする。クレジットカードは無闇に使うもんじゃないな。今度からAmazonの受け取りはファミマでしょう。しかし、本書で紹介されているような護衛術を全て実践しようとしたら、結構な手間が掛かるだろう。利便性と安全性はトレードオフなんだな。利便性をどこまで求めるかは、個々人の自己責任だよね。2019/09/13

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