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内容説明
1932年に新潟に生まれ、大学卒業後、一貫してサッカー取材を続けてきた著者。W杯は1970年のメキシコ大会以来、欠かさず現地取材に飛んだ。誰よりも長く、深く知る人間が語る「フットボールの神髄」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Wackey
3
特に第三章が面白かったです。現地観戦のノウハウは、1970メキシコから11回連続でW杯を観戦してきた著者だからこその説得力がありました。チケットやホテルの苦労話や移動手段など為になる話ばかりでした。現地にW杯観戦したくなりました(笑)。一、二章はとてもわかりやすくまとめられていたと思いますし、1986年のW杯が日本で開催される可能性があったことなど知らなかったこともありました。また、2006のオーストラリア戦を「暑さ」や「水分補給」の観点から論じているのも新鮮でした。若手記者には書けない一冊です!2015/01/27
Kumisuke92
2
なぜ世界選手権ではなくワールドカップなのか、なぜアマチュアリズムではないのか。同じフランス人が始めたスポーツの祭典でありながらオリンピックとは違う信念があるのが興味深い。スポーツでお金を稼ぐことを悪としてしまったら、スポーツは中産階級以上に閉ざされてしまうものになるわけで、私はサッカーに共感。著者は取材歴59年!知性と経験に基づくワールドカップヒストリーは、東西ドイツ比較など文化論にもなっている。私は、フランス大会、日韓大会と、ワールドカップを現地で味わったことがあるので、あの祭りの興奮を思い出した。2015/11/01
haijiiha
1
W杯と五輪の相違2018/07/25
coolmonster
1
ヒストリーという大げさなタイトルは似合わない日本を絡めたワールドカップ(報道)の歴史と現地観戦のコツ的なものをまとめた軽めの新書。2014/07/20
Mimuchi
1
W杯11回観戦の著者の貴重な話の紹介です。2014/05/26
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