内容説明
なぜ「愛欲小説」を描きつづけるのか?
「脱原発」に執念を燃やす理由とは?
日本天台宗の尼僧にして90歳をこえて、いまだ現役。
その恋愛観、人生観、国家観に迫る。
煩悩を肯定するその信仰は人びとを救うのか?
愛欲や名誉欲の先に「悟り」があるのか?
宗教ジャーナリズムが、「真実」を検証する。
寂聴氏の「考え方」は人びとを救うのか?
そして死後どんな世界へ誘うのか?
「愛欲なくして仏教なし」と豪語
「地獄と極楽」が倒錯した世界観
「反原発」の本当の狙いとは?
寂聴版『源氏物語』もノーベル賞狙い?
目次
日本天台宗の広告塔、瀬戸内寂聴氏守護霊に訊く
「日本天台宗のスター」を自称
「愛欲なくして仏教なし」と豪語
「仏教の本質」に関する“迷言”
「地獄と極楽」が倒錯した世界観
「魔即人間」「魔即仏」という極言
「反原発」の本当の狙いとは?
寂聴版『源氏物語』もノーベル賞狙い?
「最澄と夫婦だった」と繰り返す
瀬戸内寂聴氏のあいまいな「過去世」〔ほか〕