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内容説明
2000年前の昔から、世界は日本の素晴らしさを絶賛してきた! 逆境でも不平不満を言わない、盗みを嫌う、名誉に命をかける、貧しくとも高貴である、災害や不幸に負けず、またたくうちに復興する……魏志倭人伝の時代から戦国、江戸、そして現代まで、日本を訪れた外国人が驚きをもって伝えた日本人の姿を紹介。日本人が知らない「感動日本」がここにある!
目次
第1章 世界が驚嘆する日本人の不屈の精神
第2章 世界が憧れる日本人の美徳
第3章 世界が讃える日本人の勤勉
第4章 世界を魅了する日本人の美意識
第5章 世界が敬う日本人の武士道精神
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる坊
7
ちょっと日本を褒めすぎかな?けど、トルコと日本との絆の話は感動した。2014/08/02
えるまぁ
2
日本が一番!!という本ではなく、過去にどんな人がどんな事をどう評価していたのかを紹介・解説する感じ。今の日本に連綿と息づいてはいるが多く欠けてしまったものや、日本人の意識のベースがわかりやすく書かれている。2014/06/03
moku324
1
「ヨーロッパ絵画は幾何学的であり、中国絵画は代数的であり、日本絵画は位相数的(トロポロジカル)だ」ピーター・ドラッカー。 日本の美意識についての一言を引用しています。 著書に対して、今の日本人はそれが欠けているというネガティブなコメントが散見します。しかしながら、当時も今も美意識を持つ人は一定数です。この本に書かれている方々が会った日本人は美徳や教養を持っていたのでしょう。 私の感想は、「この本を読んで今の私たちがどの様に生きていくかが大切である」というメッセージを受け取りました。2024/11/22
きなこ
1
この本に書かれていた日本人より今の日本人は民度は明らかに低くなってると思うなぁ。道徳を宗教からではなく武士道から学んでいる説は納得2018/11/26
Bon
1
これまでの歴史の中で日本人が賞讃されたエピソードが多く紹介されている。しかし、本書で日本人が賞讃されている部分の大半は、いまの日本人には欠けているような気がする。2014/09/06