苦手なあの人と対話する技術

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苦手なあの人と対話する技術

  • 著者名:北川達夫【著】
  • 価格 ¥1,144(本体¥1,040)
  • 東洋経済新報社(2014/05発売)
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  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492045305

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内容説明

▼コミュニケーションツールは数あれど・・・
昨今、携帯電話にメール、FacebookやTwitter、LINEなど、気が合う仲間、友人、飲み友とのコミュニケーションツールには事欠かない。
しかし口も聞きたくない嫌なやつ、苦手な上司や得意先とは、そんなツールどころか、対話の方法すら見あたらない。
でもそんな苦手な相手とも、商談、接待、打ち合わせなど、ビジネスの上では避けて通れない時がある。
そんな時、どうしたらいいのか。
フィンランド大使館員として長らく勤務し、なかなか通じ合えない諸外国の人々と対話をしてきた「対話の達人」がその方法を説きあかす。
▼人間関係の成立が困難な状況下でも
本書は単に具体的対処法を説いたものではない。
対話とは何か、対話のための考え方などを紹介している。
なぜなら具体的対処法のみでは、「このような場合」には通用するが、「あのような場合」には通用しないかもしれないからである。
人間関係の成立が困難な状況やコミュニケーションの成立自体が困難な状況下でどう考えればよいか、汎用性のある指針を示してくれている。
▼前著とあわせて
2010年に刊行された、著者の前著『不都合な相手と話す技術』も対話力を高める方法を説いたもの。
前著とあわせて読めば、あなたも「対話の達人」に一歩も二歩を近づけるはずである。


【主な内容】
1 いま、求められる対話の技術

2 上から目線の対話になっていないか

3 われわれ、日本人が注意すべき対話

4 対話の極意

5 今の日本を生き抜く対話術

6 外国語を習得するとっておきの方法

目次

1 いま、求められる対話の技術
2 上から目線の対話になっていないか
3 われわれ、日本人が注意すべき対話
4 対話の極意
5 今の日本を生き抜く対話術
6 外国語を習得するとっておきの方法

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅんぺい(笑)

4
このひと頭いいな。学者さんってわけではないけど、コミュニケーションのすごく深いところをわかりやすくまとめている。 人間はわかりあえないからこそ、やぼなコミュニケーションに時間をかけていく。その姿勢は変わらず、安心。 「わかりあえる世界」の話は、うんうん頷きながら読んだ。人付き合い、がんばらへんとなぁ。2014/05/26

みち

1
タイトルからコミュニケーションのマニュアル本だと勘違いしたが、対話・コミュニケーションについてのエッセイだった。SNSにあふれている出羽守やべきべきマンのように物事の一面だけを見て決めつけたり、勝手に怒ったりしていないので、落ち着いて読むことができた。2019/04/14

acecafe78

1
対話に関して著者の持論が展開されている。注意点にも言及されているが、で、どうしたらいいの?という疑問だけが残り読了。さて、苦手なあの人はどこにいったんだ?どんな技術を身につけたらいいんだ??この疑問を解消するためには、作者との対話が必要なようだ。。。2015/09/19

ARUTEA

0
コミュ障が読むのには難しいかもしれない。 すでに人並みのコミュ力を持った人がコミュニケーションの神髄をふれるのに向いてる本。 具体的な内容よりも抽象的な内容が多いので、内容の実用性は求めすぎないことも読み進めるうえで重要になってくる。2014/12/19

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