角川文庫<br> 死の発送 新装版

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紙書籍版価格 ¥748
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角川文庫
死の発送 新装版

  • 著者名:松本清張
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • KADOKAWA(2014/04発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041013229

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内容説明

東北本線・五百川駅近くで死体入りトランクが発見された。被害者は東京の三流新聞編集長・山崎。しかし東京・田端駅からトランクを発送したのも山崎自身だった。競馬界を舞台に描く巨匠の本格長編推理小説。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko

46
編集長・山崎がトランクの中で死体となって発見された!だが荷送人も山崎。この謎に挑む山崎の部下の底井。福島競馬も織り込みながら謎が解けてゆく・・・松本清張先生の本は本当に素晴らしい。難解な事柄も読者に分かりやすいように書いて下さっている。例えば初めの方にAという人が出てきてその後何十ページも経ってからまたA登場!ところでAって誰だっけ?の様な事がない!!!素晴らしい!!!2019/10/13

キムチ27

40
S59文庫の改版・・改めて時が流れている、押し入れの中のような香り(人権擁護からしたら不適切な表現etcと)名作「点と線」を踏襲している感が強い作品だけに、読み始めるとすぐにとんとんと展開。とは言うものの、トリックが2重3重で筆者の手管に乗っかるだけで些か物足りないエンド。時代背景からするとさもあらん≪下っ端役人・代議士・公金横領・金と女・不明金・・そして競馬≫~今でも一部キーワードは使えるかな?一気読みして、面白かった❕と言えるのはさすがの清張筆力!2018/05/25

shohji

23
清張さんの隠れた名作と言われているが何故「隠れた」なのかは読んでみると納得の作品である。3流新聞社の記者が5億円の公金横領犯人を張込むシーンが続き展開が非常に遅い。半分過ぎてやっと動いたかと思ってからは結構面白かった。自ら発送したトランクの中から死体となって発見された新聞社編集長の謎を追う部分は面白い。記者は退屈な張込みから一転、東北までの列車トリックに挑むのである。本作品は1961年の週刊公論連載だが急展開しすぎて話が繋がらない場面がある。何故か急に犯人が捕まっていて供述によると、という文言がでてくる→2018/04/25

asami

18
主人公の長~い推理が終わったと思ったら、急に犯人が自供を始める場面にいきなり変わったので、えっ!?となってしまった。 全然心理描写がなかったです。松本清張初めて読んだけど、他のもこんな感じなのかな?2014/06/04

Nozomi Masuko

9
死体入りのトランクが発見され、被害者は三流新聞社の編集長であることが判明。背景には元官僚が隠匿する横領金を巡り、複数の人物が絡んでいた。競馬界を舞台に描く長編推理小説。 読み進めるうちに、なんかドラマで見たことあるような?とあらすじが見え隠れ。それでも引き込ませるあたりさすが。主人公は割と地味めながら刑事とか探偵さながらに事件に迫る感じがなかなかよかったな。2015/11/28

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