内容説明
近道では見えない景色がある。足踏みしていても、置いてけぼりになっても、それでも前へ、前へ。ベストセラーエッセイストがすべての働く女性に贈る、“あなたの道”を歩くためのヒント。
目次
第1章 前に進む勇気がもてない人へ
第2章 どの道を行ったらいいかわからなくなっている人へ
第3章 一人で心細くなっている人へ
第4章 八方ふさがりになっている人へ
第5章 前に進んでいないと感じる人へ
第6章 いい波に乗れたと思っている人へ
第7章 歩くのがしんどくなっている人へ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねここ
26
図書館で借りて読了。思ったよりは良かった。自分に期待しすぎない。そしてポジティブに考えるのが大事、というところでしょうか。2015/05/03
くみっふぃー
15
前向きになれることがたくさん書いてありました。前に読んだ本にも書いてありましたが、色々あるけど、笑顔でいれば、良いことあるさ♪と思えました。2014/06/24
ざちょう
13
普段の生活、今までとこれからの人生に不安を抱える方へ向けて、著者が自身の経験からアドバイスを綴っています。聞き慣れたアドバイスもありますが、氏の手にかかれば、新しい示唆を与えてくれるものになっていると感じました。あたたかく、そっと背中を押してくれるような言葉に出会えます。中でも参考になったのは、調子の良い時と悪い時の移り変わりについて書かれていた部分。私には目から鱗の考え方でした。折に触れて読みたい一冊です。2015/10/19
芸術家くーまん843
13
見せかけの損得に惑わされない傷つくのを恐れない自分の心に素直な生き方を説いたもので50以上の仕事を経験したという著者ならではの豊富なエピソードや体験が書いてある一冊。2014/04/30
秋桜
12
筆者は、非常に多くの苦労をしてこられたのだと思います。悩みながら、失敗しながら、常に前に前に進み続けて、今、この本を書かれた。私は、今、自分の足で、人生の大きな一歩を踏み出そうとしています。遠回りして、遠くにある未来へ向かって、歩いていきます。2014/05/20
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