母と娘の「しんどい関係」を見直す本

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母と娘の「しんどい関係」を見直す本

  • 著者名:石原加受子
  • 価格 ¥1,386(本体¥1,260)
  • 学研(2014/05発売)
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  • ISBN:9784054059870

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内容説明

超人気カウンセラーが直伝!
「しがみつく母」から解放される37のコツ

無理しなくていいのよ、失敗したら大変よ――。母親の優しいアドバイスをおとなしく守ってきた娘たちは、進学も、就職も、結婚も自分の希望を諦め、気がつけばいつのまにか「母親の介護予備軍」に……!
今、こうした「しがみつく母」から逃れられずに、母娘関係をこじらせたり、摂食障害やうつなどの症状で苦しむ女性が増加しています。
本書では、人間関係の悩み解消本でベストセラーを連発するカウンセラー・石原加受子氏がそんな娘たちに向けて、母娘関係・再構築のコツを提案します。
ああ言えばこう言う……。そんな親子の「しんどい会話」をリアルに再現しつつ、レッスン形式で解決策をコーチ!

<目次>
序章 なぜ、母と娘は「しんどい関係」になるの?
1章 人間関係の悩みのモトは、親子関係!
2章 「親子ならわかり合える」なんて、ただの幻想!
3章 「わかり合う」より、まず「認め合う」
4章 親子がわかり合えない本当の理由
5章 「親から心理的に離れる」レッスン
6章 「自分を責め続ける毎日」から卒業するレッスン
7章 母と娘が「自分の人生」を生きるために

<著者紹介>
石原加受子(いしはら かずこ)
「自分中心心理学」を提唱する心理相談研究所・オールイズワン代表。日本カウンセリング学会会員、日本学校メンタルヘルス学会会員、日本ヒーリングリラクセーション協会元理事。
著作『「しつこい怒り」が消えてなくなる本』『仕事も人間関係も「すべて面倒くさい」と思ったとき読む本』『仕事・人間関係 「もう限界!」と思ったとき読む本』ほか、ベストセラー多数。著書累計100万部突破を記録した、今、最も注目を集める心理カウンセラー。

目次

序章 なぜ、母と娘は「しんどい関係」になるの?
第1章 人間関係の悩みのモトは、親子関係!
第2章 「親子ならわかり合える」なんて、ただの幻想!
第3章 「わかり合う」より、まず「認め合う」
第4章 親子がわかり合えない本当の理由
第5章 「親から心理的に離れる」レッスン
第6章 「自分を責める毎日」から卒業するレッスン
第7章 母と娘が「自分の人生」を生きるために

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケロコ

35
なんだか読んでて泣けてきた。でも、どうしようもないなと考える自分がいる。この先も私は母との関係に悩んで一喜一憂するのだろうか?私がどうしたい?ではなくて母の機嫌を取りながら生きていくのか?そんな関係にほとほと疲れている。本書は私には重すぎた。すたこらさっさ。2016/08/08

むつこ

16
自分ではそうでもない関係だと思っているが、他人から見ればそういう風に見られているだろう母娘の生活。親だけでなく「そうだね」と、相手の言葉に共感した(ふり)をすることで会話が成立、認める(ふり)をすることで自分の意見が通りやすくなるのなら実践してみようと思った。2016/10/13

チェリ

12
母という壁を乗り越えられない(乗り越える必要はない)と気づいたとき、とてもラクになりました。26歳だったか、私は母宛に長い手紙を出しました。離れて住んでいましたが、心理的に近くつらかったのです。正直な気持ちを手紙にしました。泣きながら母は電話をくれました。「知らなかった、ごめんね」と。あれから20年近く経ちました。母からの圧力は多少感じますが、昔ほどではありません。少なくとも私は変わりました。2015/08/27

恋空

11
あまりにあてはまりすぎてキツイ。ため息しか出ない。2018/07/06

Yuyu

9
去年ちょっとカウンセリングを受けた折、母との関係がそもそもの問題かもとは思いつつ、こういう本は避けてきました。お盆休み中、なぜか読む気になって、何冊かこう言った本を読みました。読んで良かったと思いました。こうした方がいいんじゃ無いかと思いつつ、やはり罪悪感があって迷っていたのですが、迷いが少し消えてきました。親だからって遠慮はしない。私が私を守らなくて、誰が守ると言うのだろう。もう我慢はしない!2014/08/18

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