内容説明
「早分かりシリーズ」第4弾は現在大流行の角道オープン四間飛車が登場!「早分かりシリーズ」は定跡伝道師所司和晴七段が、その戦法の定跡を網羅的に紹介し、どちらにも肩入れしない中立な立場で解説する戦術書として、好評を博しています。
△4四歩と角道を止めない四間飛車は現在最も注目されている戦法。この戦法を指してみたいという方も、この戦法に苦しめられている方も日々増えていることと思います。本書はどちらの方にとっても非常に有益な一冊。
居飛車が▲7七銀と上がる形、銀冠に組む形、▲5八金右を優先する工夫、さらに▲3六歩型、▲5六歩型、▲2五歩早突き型、そして振り飛車側の43戦法と、7章にわたる幅広い解説でこの戦法の定跡を完全に網羅。ぜひ、本書を読んで角道オープン四間飛車マスターになってください。
目次
序章 角道オープン四間飛車の基本
第1章 角交換対先手7七銀型
第2章 角交換対銀冠
第3章 角道オープン対先手5八金右型
第4章 角道オープン対先手3六歩型
第5章 角道オープン対先手5六歩型
第6章 角道オープン43戦法
第7章 先手2五歩早突き型
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akihiko810/アカウント移行中
10
角道オープン四間飛車(角交換四間飛車、4-3戦法)の棋書。 局面図を多用してるが、形勢判断や仕掛けが難しく、完全に有段者以上の本だと思う。自分には結構難しかった。KK4は最近あまり指さないもののメイン戦法のひとつなので、またあらためて読むかも2021/06/26
kinaba
2
電子書籍で読んでしまった自分が悪いのだけど、基本図から幾つもの変化を並列に図の配列のスタイルがとても読みづらくなってしまっている。他の棋書では電子版だからといって辛いことはないのだけど。2016/03/14
ぼいど
1
「角道オープン四間飛車」って1つの戦法に絞ってますが実際は非常に多岐にわたる変化を拾っていて、どちらかとゆーと深さより広さとゆー気がしたのは気のせいですかね^^;そもそも戦法自体が割とおおらか……とゆーかプロでもまだ開拓中って感じなので逆に理解しやすい本です。 ちなみに全ての絵図面で形勢判断がされてる(もちろん互角とか難解もあるけどw)のが特徴ですが、結構判断が独特なとこがあるかもしれません。2014/09/14
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