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内容説明
70歳まで働く時代に備えよ!
皆さんご存じですか?
そう遠くはない日に70歳まで働く時代がやってくることを。
いま勤めている会社で定年まで働けるなんて思ったら、それは甘い!
本書では、ニートから市役所職員、キャリア官僚、大学教授へと自力で人生を切り拓いてきた著者ならではの経験と知識をベースに、これから誰もが直面する問題に対抗するためのノウハウを紹介します。
目次
序章 70歳まで働かなければならない時代がやってくる
第1章 悲観的な想像力で現状打破しよう
第2章 職場でサバイバル
第3章 職歴をマネジメント
第4章 学歴をロンダリング
第5章 資格でレベルアップ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
軍縮地球市民shinshin
5
著者の他の本でも書いてあるようなことが多かったような気がするが、勉強はベッドで寝転がってするとか、社会人は1日90分集中して勉強するとか、色々実践的な事が書いてあった。やっぱり1日のうちで少しでも勉強する習慣がないと、ずるずるしてしまって今日も1日早かったなーとなってしまう。メリハリの生活が必要ということだろう。2015/04/10
Ryan
2
4月からニートに片足突っ込んだ生活になる自分。藁にでもすがる思いで衝動買いしてしまいました。仕事のことも大事ですが、僕としては学歴ロンダリングのための勉強についてが印象に残りました。勉強は時間にこだわらないようにしよう、ベッドの上で勉強してみよう。この二つは特に自分で頑張って続けてみようと思います。2015/03/31
田中峰和
2
著者は学歴も職歴も「ロンダリング」してきたことが自慢らしい。まず彼の出身の同志社大学がそんなに悪い大学だろうか。彼と学部学科まで同じ私としてはちょっと寂しい気持ちになる。常に現状に不満をもつ上昇志向の塊みたいな人は、どこの組織にもいるが、彼のように自己保身しかない人生を歩む人だけでは組織文化が育たない。市役所職員から厚労省キャリア官僚になったのはスゴイのかも知れないが、その間、かなりいい加減に仕事をこなしてきたのだろう。いくら要領が良くても、学習時間の確保は困難なはず。当時の同僚の話が聞いてみたい。2014/06/26
いざまさ
1
学歴・職歴をロンダリングしながら歩んできた大学教授による仕事術。公務員から大学教授になったという経歴に興味を持ち読んだ。ニート→市役所職員→キャリア官僚→大学教授と歩んだ経験の過程は興味深い。「これからの日本で、自分だけでなく、家族にも飯を食わせていくためには、現状に甘んじることは自殺行為」「将来に悲観的=危機意識が高い」という言葉は響く。とはいえ、今は転職は考えていない。が、どこかでそういう意識は必要なんだろうとは思う。転職のためではなくても、日々勉強することは大切なことだと改めて思った。★★☆☆☆2014/10/09
池田忍
1
思ったより実務的で参考になった。睡眠時間のチェックや学習時間の割き方などは早速実践してみたい。2014/11/09