内容説明
銘柄や製法などの基本はもちろん、個性を引き出す飲み方、地域で異なる味の特徴、料理との相性まで。焼酎のプロが知識と楽しみ方を教える、焼酎入門書の決定版。カラー口絵「飲み方・テーマ別焼酎銘品96本」つき。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
BEAN STARK
9
気候から清酒づくりよりも焼酎づくりが盛んな九州地方、沖縄地方。九州は焼酎の宝庫。産地が圧倒的に多い。「ごま祥酎紅乙女」「珍(人参)」(ともに福岡県)が特に飲んでみたいと思った。2017/01/24
じじちょん
2
分かりやすく焼酎の事がまとめられています。この本片手にスーパーに行って焼酎を探してみました。書いてある通りの割り方をしたら、心なしか美味しく感じられました。2014/08/04
Satoshi
0
醸造酒は原料となる果実、穀類を発酵させろ過する。ビール、日本酒、ワインなど。焼酎は蒸留酒。醸造酒を蒸留した酒。ウィスキー、ブランデー、ウォッカもこれ。蒸留酒は蒸留することで、アルコール度数をあげる、焼酎は焼くとはその意味。本格焼酎とは昔ながらの蒸留法、単式蒸留となる。前割りとは数日間寝かせる。薩摩は地元ではお湯割りが多い。ストレートは黒糖焼酎など香味が独特なもの向き。2023/12/23