金融市場を操られる絶望国家・日本

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金融市場を操られる絶望国家・日本

  • 著者名:副島隆彦【著】
  • 価格 ¥1,408(本体¥1,280)
  • 徳間書店(2014/05発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198637576

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内容説明

日本が自由主義経済とか市場原理の国だというのはウソだ。今や株式、債券(金利)、ドル円(為替)、金(ゴールド)も、すべて統制されている。投資家は、今こそ政府による市場操作を見ぬくことで儲けるべきだ! 最新の金融・経済の状況、そして政治の最先端の課題に立ち向かう著者渾身の一冊。生き延びたいなら本書を読め! 巻末付録「副島隆彦が推奨する乱高下にも負けない強い株38銘柄」

目次

第1章 これからの金融相場を予測する(政府が株式の吊り上げをやるから日経平均は少し上がる。だが… NY株も日本株もこの1年は乱高下が基調だ ほか)
第2章 金融市場はとっくに統制されている(4月からの消費増税がアベノミクスの致命傷になる 2013年の大納会が安倍政権の絶頂期だった ほか)
第3章 変動率(ボラティリティ)に踊らされる日本市場(日本の株式市場は操作され続けている 政府の市場統制を織り込んで予測しなければならなくなった ほか)
第4章 アメリカは“金殺し”と“新興国殺し”で生き延びる(日米欧の先進国はインチキ経済をやり続けるしかなくなった 日本の財務省と黒田日銀総裁は「インフレ率2%」など考えていない ほか)
第5章 靖国参拝で日本は世界を敵にまわした(アメリカはなぜ安倍首相の靖国参拝に怒ったのか アメリカの意志は、「靖国参拝するな」だった ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

turtle

4
ずいぶん丸くなった感じ。2014/07/05

わらびん

3
こういう目線をもつことも大事だと。素直に頷くだけでは権力の有るものの言いなり。2014/07/19

まさとん

2
いいんじゃない?アベノミクスは終わりで。そもそも無理やりの円安だったんだから。そんな頑張らなくていい。年金の積立金に手を出すことは断固反対だ。国民のお金をなんと思っているんだ?平蔵2014/04/28

よねちゃん

1
為替は逆に動いたし、金地金の購入はずっと言いづづけているけど、上がらない。 副島さんのストーリー展開はおもしろい。だからプロレスを見るように読めばいいんじゃないかな~ 私はいろいろある考えの一つと割り切って読んでいるけど。2014/09/27

田中峰和

1
年末に90円の円高を予測しているが、9月24日現在、円安の進行で108円台。預言者を自負する著者はまた、外すのだろうか。アベノミクスが日米談合の出来レースと主張する。安倍政権誕生直後、裏取引で50兆円の資金が日本政府から米国債購入に当てられたとの主張をまた繰り返している。以前は著者の主張に興味をもったが、最近はトンデモ情報が目立ち、予言も外しまくっているので、飽きてきた。「損をしたものは取り戻せないのが人類普遍の法則」と主張し、たんす預金を勧めながら、巻末で推奨銘柄30社を紹介しているのも疑わしい。2014/09/21

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