幻冬舎文庫 超凡思考

著者名：岩瀬大輔【著】/伊藤真【著】

幻冬舎（2014/07発売）

• ISBN：9784344421738

内容説明

短所は克服しない。書き出して視覚化せよ。「３」をうまく使え。……東大法学部在学中に司法試験に合格しそれぞれの道で活躍する最強頭脳が実践する３４のルール。いかに目標を設定し、時間を上手く使い、情報を自分のものにし、他者に伝えていくか。「当たり前」を愚直にやり抜き、平凡を非凡に変える方法を提示する、大人のための参考書［永久保存版］。

目次

岩瀬式目標設定
伊藤式時間術
岩瀬式情報整理
伊藤式伝える力
まとめ　岩瀬×伊藤

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ちゃんちゃん]

著者のお二人は「超」がつくエリート。ふむ、どんなことを考えているのやら。。。と手にとりましたが、奇をてらうことはなく、書いてあることは極めて常識的です。要はそれを実行できる、できないが「超凡」と「平凡」の大きな違いなのかもね～

2014/06/29

[しゅんぺい（笑）]

超凡、というのがあまりわからないけど、これに書かれているようなことは昨今たくさん出ているので、もはや平凡になってしまってる。 あとがきがあとがきっぽくなくて、読後感もあまりない。最後まで、自分の考えを伝えるためだけの本。

2014/05/07

[しょっさん]

師弟の対話を構造化してまとめた書らしい。受け入れがたい内容もちまちまと差し込まれているものの、ただのエッセイなので役に立ちそうな考え方があったら取り込んでみるくらいの姿勢で読む本。科学的見地とか、アンケート、なにかの分析の結果などがほしければ見るべきではない。 ある程度のビジネス書を読んでいれば、どこかで読んだことをリマインドできる。

2025/10/05

[バツイチ毛持ち。]

「ひとを好きになる力」は才能だと思う。 東京弁護士会でやってる市民交流会に参加した際、広報誌のある記事に目がとまった。ライフネットせいめーい。なヒトだった。

2015/04/17

[なつ]

たまにこのような賢い人の本を読みたくなる。意外にも実践していた事が、旅行記を書く、読書メーター（アウトプット）、思考の視覚化などあった。今話題の『弱くても勝てます』の開成高校出身の岩瀬氏。要領良いなと納得。

2014/04/30