なぜ一流の男の腹は出ていないのか？

著者名：小林一行【著】

かんき出版（2014/06発売）

• ISBN：9784761269876

内容説明

実は男性の脂肪は落ちやすい。男性の体には「内臓脂肪」がつきやすいという特徴があり、この内臓脂肪は血中に溶け出しやすいという性質があるからだ。血中に溶け出した内臓脂肪は、「基礎代謝」を高めることで比較的かんたんに落とすことができる。基礎代謝を高めるためには、食物繊維を多く取って内臓のぜん動運動を活発にしたり、高たんぱくな肉や魚を食べて筋肉量を増やせばよい。また、脂肪は血糖値が激しく上下することでつくられやすくなる。つまり、血糖値が上がりにくい食生活を心がければ脂肪が生成されにくくなるということだ。しかし、主食である米、パン、麺類を一切食べない「糖質制限」はストレスがたまり、続かない。そこで本書は、「食べる順番」を工夫して血糖値の上昇を防ぎ、腹を凹ませる方法を解説。この方法なら食事の量や種類に制限をかける必要がないため、接待などで飲む機会の多いビジネスパーソンでもストレスなく実践できる。居酒屋でのメニューの選び方、家庭での食事の注意事項、通勤時間を筋トレタイムに変える方法についても解説。「肉を食べると太るはウソ」「接待漬けでも痩せられる」など、頼もしい言葉が満載！　マイナス25kgのダイエットに成功した著者が編み出した「意思が弱くても継続できる方法」を公開した、まさに「中年男性専用」のダイエット本!

目次

あなたの腹は思った以上に見られている。
腹の脂肪と自信のなさは、スーツでは隠せない。
信頼は腹からつくられる。
「太っている＝癒し系」はウソ。一流の男は「かわいい」と言われて喜ばない。
あなたの腹はあなたの内面を映し出す。
「忙しい」が口ぐせの人は太る。
一流のリーダーの基本は、「この人のようになりたい」と思われること。
腹のたるんだリーダーに人はついてこない。
自己啓発セミナーに通うより、腹を凹ませたほうが仕事はうまくいく。
腹を凹ませるのは、世間で言われているほど難しいことではない。〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ミカママ]

タイトルと装丁の勝利。エグゼクティブ（笑）を目指す男子なら、必ず手に取るであろう。目新しい内容はないにも関わらず、ひとつのお題につき1-2ページにまとめた内容（スキマ時間に読める）と、ダイエットはイベントではなく「生活習慣である」との信念は上手いなぁと。人は見た目で5割判断、には激しく同意。でもあんまり痩せないでね〜とクマさん体型（デブではない）男子好きなミカママは思うのであった（笑）

2017/09/09

[mitei]

あぁやはり腹が出てるのはダメなんだなと思った。何度目かのダイエット頑張る。

2014/07/20

[マエダ]

そこまでの因果関係はなさそうだが

2016/08/08

[リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん]

kindle unlimited。タイトルに期待して読むと肩透かしを食らった感じになりますが、居酒屋での頼み方などは参考になりました。

2016/08/24

[かっちゃん]

実は私、腹筋割れてます。しかし何をやってもダメの三流男でもあります(T_T)ちょっと落ち込んでいて、なぜ私は腹が出ていないのに三流なのか？が知りたくて読みましたが答えは書いてありませんでした。腹を凹ますには良書です。 これからも一流の男目指して読書します(///ω///)♪

2014/10/25