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内容説明
前代未聞! 気鋭のコンサルが内幕を暴露した全米騒然の問題作! デロイト・ハスキンズ&セルズ、ジェミニ・コンサルティングと、大手コンサルティングファームを渡り歩いてきた実力派コンサルタントが、自らとコンサル業界が犯してきた恐るべき過ちの数々を大暴露。「戦略計画」「最適化プロセス」「業績管理システム」……こうして企業は崩壊する。望ましいコンサルティング業務のあり方、クライアントとコンサルタントの正しい付き合い方を提唱する。
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すかちゃんの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
232
かなりセンセーショナルなタイトルに惹かれて購入。コンサルが必要ない事例、コンサルが会社を潰すのはやはり現場を知らずに数字だけを見て判断するのは失敗の最たる例なのだと気づいた。2014/04/23
Kawai Hideki
166
コンサル歴30年の著者が、目標管理、マネジメント最適化、人材開発、リーダーシップ育成など数々のコンサル手法がもたらす負の側面を暴露。コンサルによって引っ掻き回され、ダメになっていった企業の事例を告白するとともに、本当に大事なのは健全な人間関係だと説く。うすうす何か変だなあと感じていたことが見事に表現されていて、そうだそうだと思う一方、この本で懺悔した著者がコンサル業から足を洗ったわけではなく、相変わらず「世の中のあまたの手法は役に立たない」というスタンスでコンサルを続けていることに軽い自己矛盾も感じた。2015/03/25
もりやまたけよし
92
経営に限ってはやはり数値で測り切れないものが多いということでしょうか。企業経営って人間がやるものだからですね。経営戦略、マネジメント、リーダーシップ…、数々の理論の限界が聞けて興味深かったです。2019/03/23
マエダ
87
コンサルタントに全て頼りきるぐらいの会社は遅かれ近かれ潰れることであり、別に謝るほどではない。しかし本書の内容は面白く。マネジメントモデルやメソッドよりも人間関係等に重きをおいている。2016/12/18
またおやぢ
80
コンサルタント批判の問題作との事だが、コンサルタントそのものの問題よりも、コンサルタントに依頼する側の「根拠の無い過度な期待」「委託して安心することでの思考停止」「自分が聞きたい結論しか聴かない頑迷さ」こそが問題であるということ。本来であれば、顧客満足や生産性の高い社員の醸成などは、クライアントである企業・組織が当事者意識をもって主導的に進めるべきものであり、コンサルタントにはその遂行をする上での相談相手としての役割を期待すべきなのだから。組織を潰すのは、組織に属する人間の行動結果であると再認識した一冊。2016/07/31
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