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内容説明
じつは深い算数の世界。
そこには、日々の生活や仕事にも活かせる、ものの見方・考え方の極意があふれている。
複雑な問題を解きほぐす自由な発想力。
アイデアを実現する豊かな創造力。
「なぜ?
」から生まれる知恵の泉へ、算数教育の第一人者が案内する。
「数学は苦手だったけど、算数は好きだった」。
そんな人に読んでほしい本。
目次
第1章 体験が納得を深める
第2章 疑問をもつ、疑問に答える
第3章 あきらめずに頑張る
第4章 タネは自分の中にある
第5章 助けを借りて磨く
終章 心に火をつける
付録 思考を育てる問題
1 ~ 1件/全1件
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行雲斎の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃちゃ
10
算数嫌いだったけど,算数系のパズルはわりと好き。それにしても坪田先生に教わってる子供たちの反応が凄いなあ・・・。先生も,お子様方も,さすがという感じです。2014/08/24
ちくわん
7
「されど算数」。まさにこの結論に至る濃い内容。ハンズオンマス、オープンエンドは、数学ではなく、教育の概念。展開図、ジオボードなどの小道具も巧妙に使われている。小学校のみならず教職を目指す方にお薦め。「マンションの購入問題」にはやられた。2018/10/21
みくきのこ™
5
算数と子どもに教えることに関する筆者の気持ちが伝わってきた。インドだったかはこの本のように答えが一つではない問題が多く出るという話を聞いたことがありますが、そのような考えさせる問題が大切なんですね。答えが一つではないということは、考え方も一つではないというとこですので、周りともお互いに考え方を確認しながら学べそうです。2014/06/18
ひじり☆
3
芳人くんの探究がスゴい!2015/01/27
quaint1719
3
答えはひとつかもしれないけれど、そこへ至る道はいくつもある。2014/06/13