内容説明
プレゼン術、ダンドリ術、速読……、これまでに色々と学んできたあなたに贈る「日本語」を武器にする、画期的なビジネス書。「言葉づかいを変えれば、人生が変わる!」これは真実です。
目次
第1章 スーツは選ぶのになぜ日本語は選ばないのか?(すべての言葉は、あなた自身で選ぶことができる 言葉づかいで、人のバックグラウンドが分かる ほか)
第2章 一流の人は日本語を使い分ける(その言葉づかいが自分の立ち位置を伝える どんなときでも人を楽しませる言葉を持つ ほか)
第3章 ネガティブな状況をポジティブにかえる日本語(良質なコミュニケーションで離職率を下げる アサーション力で、どんな局面もプラスに変える ほか)
第4章 一流の人が使う戦略としての美しい日本語(辛いときほどプラスの言葉でモチベーションを保つ 対人関係のストラテジーとして、言葉を選ぶ ほか)
第5章 一流の人が使う心をときめかせる美しい日本語(美しい日本語の第一条件は、論理的に話すこと 美しい単語の響きには言霊の力が宿っている ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マネコ
3
読み物としては面白かったが、端的にまとまっている形ではないので見返したり、抜粋したりするのがしづらい。心づもりとして覚えておくといいことが多いのでさらりと読む分にはいいと思う。2019/01/08
Ponyo
3
敬語の使い方やTPOをふまえた言葉の使い方を超えて、相手への想い、人と人との関係、自分の在り方などに意識が向く内容だった。外見以上に内面が大事というけれど、言葉も同じく、人の内面を表すのだと思う。暖かい話し方の人には知らず知らずのうちに引き寄せられる。言葉は年齢とともに磨かれるものでもあるので、意識して使うように心がけたい。2014/06/11
Satoshi Akatsuki
2
タイトルに期待して買ったら、今年一番のがっかりでした。『日本語』を磨く方法に特化しているわけではなく、どちらかというと中身の薄いビジネス書です。この内容ならわざわざ『日本語を』と表題に付けなくてもと思いました。日本語を磨くなら葉室凛さんあたりの小説を読む方がよっぽど為になると思います。2015/11/06
がっちゃん
2
自己啓発本を数冊読んでわかったこと。それは、当たり前のことを当たり前にできる人が成功(夢を叶えている)しているということ。とりわけ本書では「明るい言葉遣いが、明るい職場や明るい人間関係を作る」という。確かに納得。リーダーが暗い(ネガティブ、マイナス)な発言ばかりするチームは、全体的に暗く、生産性も、独創性もない…。本書で特に好感が持てたのは、「美しい日本語」を「明るく希望のもてる言葉、愛のある言葉」と定義付けているところ。最近は「美しい日本語」ってなに?を明かさないまま「なんとなく」使われているようで…。2014/04/01
am
1
日本語を磨く心構え。どちらかと言うとビジネスパーソンがターゲットで、プレゼンや職場環境を想定している章が多め。 敬語は長くなるほど格が高いといったことをはじめ、重要だけど学校で教えてくれないようなエッセンスも含まれている。2022/05/30
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