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内容説明
お金がなくなる! ? 会社がなくなる! ? 制約がなくなる! ?
いま想像しているよりも、現実はもっと早く動いていく。
神田昌典が、栃木県宇都宮市白楊高等学校の全校生徒900名の前で語った90分。
著者が語る"これからの10年で激変していく未来"に、ワクワクが止まりません。
未来を担う高校生たちに、わかりやすい言葉で語った"7つの未来予報"。
高校生のみならず、ぜひ知っておきたい内容となっています。
目次
◆第1の未来予報 お金がなくなる
◆第2の未来予報 会社がなくなる
◆第3の未来予報 病気がなくなる
◆第4の未来予報 国境がなくなる
◆第5の未来予報 学校がなくなる
◆第6の未来予報 貧困がなくなる
◆第7の未来予報 生活がなくなる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒頭巾ちゃん
25
“お金は感謝の量っ!”10年後はこの通りか分からないが、なっていてもおかしくはない予報です。常識と言われていた「お金」「会社」「国境」などがなくなる世界を創造すると何をしていくべきかを考えさせられます。ひとついえることは、「昭和の常識が非常識になる」ということです。インフラ以外は会社はなくなりそう、病気は老衰以外は予防医学や治療の発達でなくなりそうです。となると、病院は無くなるのかも知れません。発想を変えれば貧困だってなくせます。予報というよりも発想の転換ということですね。2014/04/29
ひろ☆
23
栃木県、白楊高等学校で全校生徒を相手に行われた講演をまとめたもの。10年後の未来の予報。これをきっかけに、高校生がいろいろと自分のこと、将来のことを考えたらいいんじゃないかな。2014/07/14
おいかわ
16
ひすいこたろう氏の本がきっかけで坂本龍馬に興味を持ち、龍馬伝を観て時勢を読める人になりたいと思い、そう願っていたところにこの本が現れました。日本には今にも、明治維新や太平洋戦争のような大きな変化が起こってもおかしくないと著者は言います。世界は大きく変わりつつある。ダーウィンの進化論ではありませんが、我々も世界の流れに伴って変化して行かなければ、生き残ることはできません。今、自分に出来ることはなんだろう?将来に不安を抱きつつも、同時にこれからどうなっていくのか楽しみでもあります。2015/10/09
abekinu
11
2013年に行った、高校生に向けての講演を本にしたとのことで非常にわかりやすく読みやすい。対象は高校生とはいっても、まだまだ先がある社会人世代も考えなければならないことも。7つの予報のうち2つはどうかなぁと思ったが、残り5つは私もこうなると思う。昔から比べると様々な制約が取り除かれている昨今。自分には何ができるかな?2014/12/02
芸術家くーまん843
11
著名なマーケターである著者が栃木県立宇都宮白楊高等学校全校生徒900名の前で語った講演録。未来予測に定評のある氏が高校生たちの「10年後」に関係のある「7つの未来予報」をまとめている。インターネットによりかつてないほど物々交換がスムーズになったこと、銀行よりも信頼できる友達が大事になったこと、学校教育がなくなりつつあることなど関係者にとってはドキッとするような未来が示されておりじつに刺激的な見解の一冊。2014/04/22
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