内容説明
『華アワセ』シリーズ１作目『蛟編』の各ルートエンディング後をベースに、蛟と主人公のエピソードを中心にオムニバス形式で構成。互いに心を通い合わせて、「ひとつ先に進むまで」の物語とバッドエンド後を綴ります。また、過去にB’s-LOGに掲載されたSSの再録に合わせて、本書用に新たに書きおろしたエピソードを盛り込んだ作品を予定しております。ゲームを遊んだ方、これからゲームを遊ばれる方、幅広いお客様に楽しんでいただける内容となります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とぶ
7
これは良いシナリオライターさんです。乙女ゲームには珍しくしっかりと地に足ついていた気がします。美しい(話が飛ぶ)。文化的要素がしっかり描かれているところもとても良いですね。宗教的かつ幻想的。みこと視点もよくできてて甘々で言うことないのですが、蛟視点が意外と人間味溢れてよく出来てて、乙女の欲望が反映されただけの蛟ではないのだ、と関心しました。いやうっかりしてましたが反映の化身でした。ビズログSS詰め合わせもかなりボリューミー。やっぱり華アワセすきだ〜〜いろは〜はよ〜〜！！小説も全員分早く読みたくてソワソワ2015/12/03
紅羽
3
登録漏れついでに再読。ゲームから離れて数年経ちますが、読むとやっぱり世界観とかストーリーが好きなんだなと再確認。蛟さん、もう色々限界超えていて逆に微笑ましい。2024/05/09
maruiko5
3
大団円で収まったかに見えた蛟編の後日譚とそのほか雑誌に掲載されたSS集 入内が決まったという知らせをきっかけに今迄抑えていた感情と向き合うことになり、悶々とする蛟とみことが主軸だけれどもこの話はツキに恵まれなかった他五光の恋心に対する整理という意味で必要な話だったような気がする。 姫編やった後だとそこまで感じないけど蛟編に比べればエロく感じた ぼかしてはいるがそれでも何をしているかがわかる程度には書いてあるので 少しびっくり2014/03/21
ひかり
2
やっぱり私には合わないみたいでした。巻末のSS集と違ってキャラの台詞だけで進む形式じゃないのは良かった。ヒロイン視点、ヒーロー視点両方から書かれてますが片方だけでよかったかな。あと由良さんの絵はもうちょっと前の方が好きでした。個人的に。2014/11/14
しあん＠発売日は騒がしい
2
思っていた以上に良くてビックリした。 みことちゃん可愛すぎるぞぉおおおおお2014/04/23
