内容説明
世界最大のスポーツの祭典「オリンピック」を運営しているのは、じつはほとんどがボランティア。選手の誘導、マスコミ取材の仕切り、開会式のパフォーマンス、競技の準備、通訳、VIPのお世話……。その数は、大会あたりでなんと数万人規模にもなります。選手としてではなくボランティアとしてなら、オリンピックへの参加も夢ではありません。
「でも、どうしたらボランティアになれるの?」「実際にはどんなお仕事をするの?」「英語とか、話せなくちゃダメなの?」
そんなギモンに答えてくれるのが、この本。2大会でオリンピックボランティアを経験した著者が、
●オリンピックボランティアの仕事内容(19種類)
●オリンピックボランティアに必要なスキル
●オリンピックボランティアの醍醐味
●オリンピックボランティアの1日の過ごし方
などについて、イラストを交えつつ、わかりやすく解説。また、2004年のアテネ大会に参加した際に書きつづった日記も収録し、オリンピックボランティアの日常をリアルに伝えてもくれます。
オリンピックでボランティアをしてみようかな、と思ったら、まず手に取りたいガイドブックです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シオリ
5
水泳でいつかオリンピックにでれないかなと思っていたけど図書館にてこの本を見つけてあ、ボランティアがあるんだ!と思いました。学校のボランティア部での活動を活かしたいし環境サービスの仕事をしてみたいなあ でも語学力がないから今から英語を頑張って得意にできるようにしたいなと思います。2016/05/23
コロン
4
オリンピックボランティアがとても準備のいることだとわかりました! 道のりは大変だけど、本当にやりたい気持ちが高まりました! まずは英語を話せるようにならないと!2015/01/30
CapH17
3
薄い本だったので、さくっと読めた。私もオリンピックに参加したいとは思うが、本を読み少し難しいかなっと改めて思った。現状ではまとまった休みが取れない。短期のボランティアもあるかもしれないが、紹介もされてなかったし、少ないのかなと 思った。まだ時間もあるので、語学でも勉強しながら何かできないか考えてみようかと思った。2014/08/29
ふぁんふぁんた
2
オリンピックに携わりたいと思ってるけど現時点では特になんの募集もなく、ボランティアという手があるかなと思いきやこの本を読む限りでは今のところ私ができそうなスキルのものってないなと少々落ち込んだ。でもこういう本があって実際にどんなお仕事をするのかイメージができて良かった。2014/08/23
Shiori Kacchi
0
一生に一回は、やってみたいなあ。。。2015/05/06
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