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内容説明
私たち人類と植物たちは、遠い昔から、お互いの能力を高めあいながらともに発展してきました。植物は人類の「最強の相棒」なのです。彼らの秘めた能力はすこぶる高く、あらゆる環境に適応して生き抜くことができます。「大根からキャベツを生やす」といった具合に、2本を1本につなげることも可能です。また、植物は私たちに食べ物や薬、役に立つしくみを提供してくれます。それにまつわる逸話として、本書では人類が最初に栽培した植物の話などを取り上げます。そして、植物はその美しさで心を癒してくれます。本書では日本人が愛する花や木の話、日本原産とされる植物についても紹介します。【目次より】四億年前の相棒の上陸 ヒマワリのタネは、タネではない? 最古の栽培作物は? 「実用化不可能」のはずのハイブリッド・ライスが出現 なぜ、ブランド品種の見た目や味は同じなのか? 暑い夏のビニールハウスの意味は? フキノトウの言い伝え 和名が学名になっている植物は? ベストセラーになった『植物はすごい』(中公新書)の田中修先生が、ユーモアあふれる文章で、植物の魅力を綴ります。
目次
第1章 相棒の誕生とその後の生き方(「植物系」とは? 四億年前の相棒の上陸 ほか)
第2章 信頼できる相棒の力(食糧として役に立つ植物たち 役に立つ植物たちの成分 ほか)
第3章 植物の力を生かす!(二本を一本につなげる! 相棒の力を生かす栽培の技術 ほか)
第4章 相棒との共存・共生(生活の中に生きてきた相棒 環境破壊は、誰を苦しめるか? ほか)
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