内容説明
「本を読み通すのは、3冊に1冊くらい」「資格のパンフレットを取り寄せても、結局何もしない」「老後のことを、ちゃんと考えなくてはいけないと思うが、放置」…。誰しも多かれ少なかれ「中途ハンパ病」にかかっているもの。でも中途ハンパは「性格だからどうにもならない」と思い込んでいませんか? じつは、「中途ハンパ」は、ちょっとした心理テクニックで直すことができるのです。本書では、著者の専門である心理学をベースにし、ときには脳科学の知見なども取り入れ、「中途ハンパ」を改善・克服するための、すぐに実行できる効果的なコツをたくさん紹介していきます。
目次
第1章 「中途ハンパ」を直す確かな第一歩(やる前はメリットばかり思いつき、始めるとデメリットばかり思いつく 「時間がない」と言い訳するために、わざわざ忙しくする人たち ほか)
第2章 すぐに実行できる!中途ハンパ解消法(「一〇〇メートル先の中途ハンパ」を目指す 「時間の小パッケージ化」で勝負する ほか)
第3章 この8つのクセを直せば、劇的にうまくいく(中途ハンパな「性格」に悩むクセ 一つの失敗で、決めつけてしまうクセ ほか)
第4章 この心理作戦で中途ハンパを克服(「Yes,but」のゲームをやめる とにかく一日一つ、「いつもの自分と違うこと」をやってみる ほか)
第5章 継続する力を身につける(嫌々ながら、やればいい アクションプランは、常に目につくところに置く ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
さなだ
4
図書館 わたしのことや…!グズ人間! やるべきことは他人宛で書く、「○○だけど、やる」、いつやるか?今でしょ!、実行→継続→成果、嫌々ながらやればいい等々。参考になりました。まずは部屋の片付けをしなさい!2014/07/14
まゆっち
2
目新しさはなかったですが、参考になるところはいろいろありました。一日ひとつ、新しいことをやってみるは何かでも読んで実行してみようと思っていましたが、なかなか毎日は厳しいです。2014/06/09
カインズ
2
【「でも…」が許されるのは悪しき自分に対してのみ】嫌なことをついつい先延ばししてしまったり、しなくていいというような言い訳づくりをしてしまったりというような事態を防ぐための対応法について書かれた本。読後の印象としては、具体性を持つこと、やる気の有無が言い訳にならないこと、即座に行動すること等が重要なのだと感じた。また、目標や自分が理解したことなどを実際に書くことの重要性も説かれている。そんなわけで、この感想も書かれていたりする。2014/04/06
デビっちん
1
ほんの少しの習慣の変化から、あきらめていたこと、続かずに自然消滅していたことが実現・継続し、成果・達成につながる。気分をいいわけにしない。気分が乗らなくても、やる。1つ悩んだら、1つ行動するクセをつける。今までのパターンのちょっと先まで行く。「時間・内容の小パッケージ化」やるべきこととやっていることのズレを確認する。実行すること、続けること、成果を出すことの3つを念頭に置くこと。行動>性格 嫌々だろうとやる。大きな変化を求めず小さな行動が挫折への対策。最近読む本がKTK法に結びつく。2014/07/22
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