内容説明
母親とふたり暮らしの小学5年生の相原優希。彼女の家庭教師を引き継いだばかりの荻野歩実は、パパが3年ぶりに会いに来てくれたと打ち明けられる。父親が一緒に暮らしていない理由を知らない歩実が前任の柚木美沙に尋ねると、そこには家族を襲った悲劇が……。パパはバンパイアだという優希の思いとは?(講談社文庫)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
hnzwd
60
章ごとに少女と青年の視点を入れ替えながら、少女の見る父親=バンパイアという夢?妄想?の謎に迫るストーリー。謎自体は作者の他作品と比べるとわかりやすく、、、少年向けのミステリーランドに書かれた作品だからかな?とはいえ、手を抜いた所はなく、しっかりミステリを味わえました。2017/03/11
コットン
55
題名からしてサスペンス的な軽くサクサクと読める初読みの作家さんでした。2018/12/23
momi
28
本屋で目に止まってしまった作品です!「三年ぶりに会いに来てくれたパパはバンパイア!」この作品は子供向けに書かれたとのこと…。作者の我孫子さん、こんなにも優しい作品も書かれるのですねぇ〜驚きました!泣くほどのことじゃないのかもしれないけど、子が父親を想う気持ちに泣けてきちゃいました…。優しすぎたゆえの妄想…。家族を襲った悲劇のラストはハッピーエンドで本当に良かったです!!いいお話でした…。2014/04/04
カピバラ
27
途中まで、本当にバンパイアなんじゃないか!?とか、主人公が頭おかしくなっているのか?なんて考えていましたが、そういう終わりなら、良かった。子供のときって、そげんあるわな。2014/07/23
kate
24
我孫子流ジュブナイルミステリ。子供の視点と大人の視点を使い分けることで上手く謎を演出している作品。少し重めの真相もラストの大団円でジュブナイルらしい爽快感が味わえる作品。2014/08/23




