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内容説明
2014年に生誕450周年を迎えたシェイクスピア。ハムレット、オセロー、リア王、マクベス、ハムレット、ロミオとジュリエット、夏の夜の夢、ヴェニスの商人、から騒ぎ、テンペスト……その作品はいまも世界中の舞台で常に上演されており、特に欧米では基礎教養として広く浸透している。一方、日本では「なんでそんなに人気があるの?」「作品名ぐらいは聞いたことがあるけれど、どんな話かと聞かれると……」という人が多いはず。現代の小説、映画などでも、シェイクスピア作品が下敷きとなっているものは非常に多く、日本人でもある程度の知識は「大人の常識」としておさえておきたいところ。そこで本書では、その生涯・時代背景から、全40作品のあらすじ、名ゼリフまで紹介。この1冊でシェイクスピアの魅力が丸わかり!
目次
1 悲劇(ハムレット オセロー ほか)
2 喜劇(夏の夜の夢 ヴェニスの商人 ほか)
3 史劇(リチャード三世 ヘンリー四世 第一部 ほか)
4 問題劇・ロマンス劇(トロイラスとクレシダ 終わりよければすべてよし ほか)
5 知っとこ!シェイクスピア―その生涯と時代背景(英国が黄金期を迎えたエリザベス朝時代 芝居好きのエリザベス女王へ作中でもサービスに努める ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おくりゆう
10
角川の新訳シリーズで読み進めている身として監修者の名前で読んでみましたが、わかりやすくて、個人的に本当に面白かったです。新訳シリーズもっと出ないかなぁ…。2014/03/23
タマン
8
作品毎に人物相関図と人物イラストがあり理解しやすく工夫されてます。また作品毎にコラム的なコーナーもあり楽しく読みました。手元に置きたい一冊です。2015/04/18
Noelle
5
同じ著者の「あらすじで読むシェイクスピア全作品」もとてもわかりやすい手引書だったが、本作は登場人物のイラスト付き、人物関係図つき、あらすじ、名セリフまで。さらにシェイクスピアに取っ付きやすくしてしてくれる仕掛けが満載。特に登場人物がたくさん出てくる史劇は 作品を読みながら横に置いておきたいくらい。今後、とても活用しそうで、嬉しい一冊でした(^。^)2014/09/25
エイドリアン
5
面白かった!シェークスピア読みたい。そしてシェークスピア劇見たい。2014/03/16
at
4
沢山あるシェイクスピア作品について簡潔にまとめてられていて、読みたいものを探すのに便利。ジャンルに分けられていて見やすい。悲劇が悲劇すぎてショック。人肉のパイとか驚いた。ヴェニスの商人でユダヤ人の扱いが酷い理由がわかってすっきりした。やはり図にすると関係性がわかりやすい。2014/11/12
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