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内容説明
さまざまな心の悩みや不安、過去のトラウマを克服しようと、がんばらなくてOK! 自身も心身の不調に悩んだ経験のあるメンタルケアの専門家が、ネガティブのループからの抜け出し方を優しく解説。あえて不安と向き合わずに上手に鎮静させれば、ネガティブな感情から開放され、目の前の問題を解決へと導くための力が復活するはず。「何もする気が起きない」「人と会いたくない」「イライラする」「つらい」……、心が弱ったときや苦しんでいるときにぜひ手にとってほしい本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
西嶋
16
「不安」に振り回されている、いつも悩んでいるという人には、この本の始めの方に書かれている考え方が、最も役に立つと思う。その後の栄養や音楽については個人差あるだろう。とりあえず僕は皮膚のトラブルもあるのでヘム鉄のサプリをとりはじめた。2016/07/24
はるな
11
この本の中に、何度も「大丈夫」という言葉が出てきます。それだけでなんだかほっこりします。不安の対処の仕方やどうしたら心が回復するのか、具体的にわかりやすく書かれています。また、心を栄養療法で治す方法も新しい情報でした。おすすめです。2015/05/03
カニ子
7
以前のピアノ曲CD付の本のファンだったので購入。落ち込んだ時に読むといいかもしれない。心だけじゃなく、食事を含めた栄養が大事ですよ、と。懐かしい音楽(歌謡曲)とかを聞くといいというのは新鮮。2014/03/25
Teruhisa Takii
5
メンタルの病から回復する方法を説いた本は数多くみうけられますが、 本作品は、ちょっと切り口が違います。 通例では、心の病の元となる原因(多くは不安感)を探りそれを解決することにより、体調を回復させるという指南が多いと思うが、本作品では、その不安は、”人間であるからこその感情であり、生じなくなることはない。 むしろ、割り切って、うまく不安と付き合うことにより自然治癒力をより一層活性化し、回復を進めるべき。”と説きます。非常に共感できました。2014/07/05
YU MUNA
5
本屋で見て、気になったので読んでみた。今まで読んだ同種のテーマの本とは違うアプローチで、不安は克服するのではなく、上手に付き合い、時に無視しようという。読んだ中では今は一番共感できた。2014/05/06