内容説明
42歳から始めて、たった1年で英語の達人になった英語勉強法!実は、著者も昔は英会話が苦手でした。英語という科目は得意なほうでしたが、会話はさっぱりで、商社に入ってからも、コンプレックスを抱えたまま英語を話さなくていい世界で過ごしてきたのです。英会話のできなかった著者が、なぜ急にペラペラになったのか?その秘訣は、「日常そのものを英語化する」という方法にあります。そこから得られた結果は実に驚くべきものでした。具体的には、話すための「ハーフ&ハーフ・スピーキング」聴くための「ナチュラル英語シャワー・リスニング」書くための「添削フレンドリー・ライティング」読むための「アウトプット式リーディング」考えるための「直接英語シンキング」の5つの方法です。本書では、普通に日本で生活しながら、まるでニューヨークに語学留学したかのような効果が得られる勉強法を伝授します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
C-biscuit
11
タイトルに惹かれ古本購入。結論はそう簡単にはペラペラにならないw。相当の努力が必要なことには間違いない。ただし、共感出来る勉強法であるとも思う。特にスピーキングを重要視しており、普段から英語を日常の半分くらい使うというのもである。自分にはできないが、子供が英語を話すようになると協力してあげたいと思う。あとは、英語で映画のDVD鑑賞をお勧めしている。特に知ったものを見るのが良いらしく、最終的には寝入り端の睡眠学習に持っていくような徹底ぶりであるw。使える構文を厳選して紹介しているところも参考にしていきたい。2016/03/14
ake7🍀 ゆるんだ人からうまくいく
6
「7日間で突然頭が良くなる本」著者の本。 思いがけず良書であった。 本書の《20個の構文で9割まかなえる》等の内容もとても参考になったが、特に感銘を受けたのが5章の以下の内容である。 真のグローバル人材とは、「英語力+グローバルマインド」 ・英語力には日本人のアイデンティティが含まれる。即ち英語力でネイティヴに勝てるはずもなく、アメリカの多様性文化の中で求められるのは日本人としてのアイデンティティである。 ・グローバル人材の英語力とは、「自分の思いを正確に伝えることのできる英語力」であり、相手の言ってい2016/06/07
ととろ
3
先日ハワイに行ったら、驚くほど英語が聞き取れず、ショックを受けた。これじゃいけないんじゃないの?恥ずかしいと切に思い、今まで幾度となく挫折した英会話に再び挑戦すべく、手に取り出した英会話本。おお、これは!読者にペラペラになって欲しいという情熱がまっすぐに伝わって来た本はこれが初めてです!教材売らんかなではありません。やる気出たんで、少しずつですが、続けられそうです^ ^2017/04/10
Riopapa
3
英語の勉強法についてはなるほどと思う部分は多いが,グローバル化を絶対的なものとして受け入れてしまうのもどうかと。2014/08/01
kim
1
ちゃんと勉強しなきゃ。2014/11/22