文春新書<br> 原発敗戦 - 危機のリーダーシップとは

個数:1
紙書籍版価格 ¥880
  • Kinoppy
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

文春新書
原発敗戦 - 危機のリーダーシップとは

  • 著者名:船橋洋一
  • 価格 ¥838(本体¥762)
  • 文藝春秋(2014/03発売)
  • 【kinoppy】文藝春秋 電書の森フェア2021 ポイント増量!(~9/30まで),シルバーウィーク後半!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~9/26)
  • ポイント 280pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784166609567
  • NDC分類:543.5

ファイル: /

内容説明

福島第一原発事故で、日本は「あの戦争」と同じ失敗を繰り返した――。『カウントダウン・メルトダウン』(大宅賞受賞)で福島第一原発事故を克明に描いた船橋氏が、福島の失敗の原因を徹底検証。
船橋氏の方針は、「文化論」を極力避けること。「文化決定論」は無責任と敗北主義をもたらし、「日本人だからダメなのだ」という居直りとあきらめをもたらすだけだからです。そこで氏は組織論、リーダーシップ論、ガバナンス論の視点から、どのような状況におかれた意思決定者が、どのような人間関係や指揮系統のなかで、どのように決断や命令を下したのかを具体的に検証。その結果あぶり出されたのは、戦力の逐次投入、「最悪のシナリオ」を考えることの放棄、インテリジェンスの軽視、タコツボ的な指揮系統、大局を見ない組織間抗争……。まさに、太平洋戦争論において散々指摘されてきたものと酷似した、数々の問題点でした。今度こそ同じ失敗を繰り返さないために、船橋氏はいかなる処方箋を見出すのか? 半藤一利氏らとの特別対談を収録。

目次

第1部 戦史編(危機の現場 危機の司令塔 危機管理の本質 危機のリーダーシップ)
第2部 対話編(チャールズ・カストー(元米NRC日本サイト支援部長)「すでに最悪の事態は起こっていた」
増田尚宏(福島第二原発前所長)「紙一重だった」
折木良一(前防衛省統合幕僚長)「自衛隊にも限界がある」
野中郁次郎(一橋大学名誉教授)「非常事態を直視できない国家は負ける」
半藤一利(作家)「あの頃と全く変わってない」)