中国・韓国が死んでも隠したい 本当は正しかった日本の戦争

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中国・韓国が死んでも隠したい 本当は正しかった日本の戦争

  • 著者名:黄文雄【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 徳間書店(2014/08発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198637675

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内容説明

内外において、明治以後の日本は「対外侵略を繰り返した」といういわれなき批判を浴び続けてきた。だが歴史の真実は、日本ほど他国から侵略・蹂躙されてきた国はなかったのだ。列強に不平等条約を結ばされ、清やロシアからは恫喝を受け、朝鮮からも親書拒否や公使殺害などの被害を受けてきた。近代の日本の戦争は、すべて自衛戦争であったのだ。また、日本には戦犯は存在せず、中韓の靖国批判に根拠がないことも論証。目からウロコの歴史の真実!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TheWho

12
台湾出身で日本在住の評論家が、戦後70年を経過した今でも中韓両国は、大東亜戦争のみならず日清、日露戦争まで侵略戦争だと喧伝している現状を憂い、日本の戦争の真実を語る一冊。著者は、中韓両国に日本を批判する資格がなく、むしろ感謝しべきであると断罪している。そして結びの一節で、日本は人類史上唯一の平和国家であり、中韓が云う「侵略」「虐殺」搾取」は、自国の文化を投影したに過ぎない、そして日本は神代から多元的な文化、思想、価値観を許容する社会であると云う。自虐史観に凝り固まった日本人への警鐘とも言える一冊です。2015/11/08

kmfm

9
おおっと思ったのが、日本が戦時中ビルマの独立を支援するために発足させた特務機関「南機関」に、アウン・サンという民主化運動家が参加していて、その人こそ、あのアウン・サン・スーチーの父だったということだ。日本、すごいじゃないか、アジアのためにがんばったじゃないか、と思った。日本史で習った『大東亜共栄圏』という言葉は、日本がアジアを侵略し制覇するという構想のものと習った。全然、違う。『日本が戦ってくれて感謝しています』という本を読んだ時もそう思った。もっと真実を学びたい。いや、学ばなければならない。2014/12/23

ノビー

7
大航海時代までさかのぼり、帝国主義、植民地政策の功罪を考え、明治維新後の日本と東南アジアの歴史をさぐる。中国、韓国からは様々な批判の矛先が日本に向けられ、日本のメディアもそれをあおり、日本人の自虐史感が醸成されてきたが、本書は視点を変えて「日本の戦争の功罪」を考える。中韓はなぜ自国民にウソの歴史を教育するのか。中国が自国に対する欧米の植民地政策のへの批判は棚上げし日本ばかりを永遠に批判しようとする理由は何なのか。思考停止状態にならぬよう真実は何かということを考えるためにも読んでおきたい。2016/12/11

maki

5
日本人はもっと歴史を勉強しなければならないことを痛感した。加害者意識が強いから、かつ戦後の教育の問題で、歴史教育がおろそかになっているのか? 2017/07/27

モンドノスケ

4
本来日本人は、近現代史をもっと学ばなければならないと思う。この本は、日本の戦争史観を学ぶ上で重要な資料だと思う。2014/03/07

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