内容説明
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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のべ100万人超の受験生を志望校とへ導いた元代々木ゼミナール伝説の数学講師が、中学数学を基本の「キ」から解きほぐす。昔数学が苦手だったあなたに、「こんなふうに教わっていれば、数学嫌いにならずに済んだのに・・・」と地団駄を踏ませる会心の1冊!
目次
第1章 図形その1(平行線)―劇団☆平行線『補助線の魔術』
第2章 図形その2(面積比)―図形問題で景色を変える方法
第3章 文字を含む式―法則作りに欠かせないもの
第4章 因数分解―和と積はどちらが“使えるヤツ”か?
第5章 方程式―滅多に成り立つことができない等式
第6章 関数―変化を1ヶ所にまとめる
第7章 連立方程式―“かつ”で結ばれた図形の真実
第8章 確率―そこは“重み”が違うから気をつけて
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
eve
8
式,グラフが丁寧にかかれているため,スペースが広く,あっという間に読み終わってしまう。1つのことに書かれる内容が少ないため,トピックだけで終わってしまった感じ。もっと本質に近づく話があると良かった。中高生向けか。2017/01/23
ちくわん
5
第1章、第2章を私事都合によりすっ飛ばして読む。テーマは中学数学であるが、「問題を解く」ことについてすばらしく「正しく」、「丁寧に」解説している。ありがちな間違いを例示し、どこがどうして間違っているのかを明らかにしている。さすが代ゼミの伝説の教師。ただただ公式を暗記して、それを問題にあてはめることが「数学」としている輩とは「月とスッポン」。と、ここまで褒めちぎってきたが、作者のこの巧妙な説明を本で読んで理解できる中学生(及び親)は、それほどいないのでは。しかし、素晴らしい「資料」だ。大変参考になった。2017/11/12
ちさ
2
【大学図書館より】題名のような強い感情が湧き上がるほどでは無いが、「こんなのあったなぁ‥」と懐かしむ感じで簡単に読めた。2014/12/02
K Goro
1
この著者には、問題の意味を語る本も書いてほしい。本書は問題を解くための方法にフォーカスしている面が強いと思うので、それぞれの問題を解くことによって結局何をやっていることになるのか(=意味)をもっと語ってほしい。(この本の欠点というわけではないが、)問題を解くという文脈で数学を語ることが、数学の話をつまらなくさせることがある。2017/04/09
まいくん
1
ちょっと簡単すぎたかな。2016/12/14