- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
「いいね!なんてもういらない――」。2013年、ブログだけで500万円稼いだ人気ブロガー・イケダハヤト。ネット上で物議を醸す、歯に衣着せぬ発言のウラには、「炎上」を恐れない自由なマインドがあった。テレビゲーム、サイト作り、吹奏楽部、大学受験と、現在までの成功体験を振り返りながら、現代人に必要なストレスフリーな生き方を指南する一冊。
目次
第1章 人に嫌われることを恐れていた頃の話
第2章 炎上するのは悪いことですか?
第3章 中学時代、サイトに月間50万アクセス集めた話
第4章 偏差値55から半年で早稲田大学に合格った話
第5章 ブログで年間500万円稼いだ話
第6章 「強い心」を生み出す炎上のススメ
第7章 「社会人」って言葉、気持ち悪くないですか?
第8章 本当の自由とは何なのか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
148
プロのブロガーがいかに炎上を恐れずに生きてきたのか、受験などの経験を通じて興味深く読めた。私も読書メーターで炎上はしないが時々嫌なメッセージを送り付ける人がいるがそれも可哀想な人と思って対処すべきなんだろうな。2014/02/22
ヨータン
17
炎上の話よりもゲーム、パソコン、打楽器、受験勉強を極めた話が面白かった。「その分野で一流になるためには圧倒的に時間を割くこと。圧倒的とは、他の人が真似できないくらいに。」だそうです。ポケモン300回全クリしたり、通学時間は無駄だから、学校に行くのをやめて、家に引き込もって勉強して、成果を出した著者だからこそ、説得力がありました。2014/12/29
ワダマコト
17
読書メモ作成のため再速読。2014/03/03
baboocon
15
超速読で読了。イケダハヤト氏がツイッターやブログでの過激な発言でよく炎上しているのは見ていたけど、それも彼にとっては戦略の一つ。炎上=多数派とは違う意見だということでもあり、他人と同じことをやっていてはいけないという少年時代からの彼なりの経験則が下地にあるようだ。自分も彼の発言はイラッとくることがあるが、不思議と本書で書いていることはすんなりと入ってきたのは、彼が「書く」ということに情熱を傾け、ブログ執筆に圧倒的な時間を注ぎ込んでいる努力家(本人は努力しているつもりはないらしいが)だからなのかも知れない。2016/12/19
ワダマコト
15
キーワードは「マッチョ」。2014/02/20