内容説明
63歳にして、北海道・帯広に年間10万人以上が訪れる人気ガーデンを作った紫竹おばあちゃんが綴る人生の開き方。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Thash
5
41歳にして大きな夢を掲げた自分の背中を強く優しく押してくれた1冊。夢を持つのに遅すぎることなどなく、ありのままの自分を突き詰めることで自分らしい夢の叶え方に辿り着けるのかなと思えた。どんな自分も受け入れ、全ての出会いに感謝し、やりたいことを全力でやり切る著者の姿を思い浮かべ、自分もそうなりたいと心から思った。それには「心根」にたくさん栄養を与えて元気にすること、すなわち心を磨くことが必要なのかな。『厳しい冬を耐えて春に咲く花があります。根っこさえ元気なら、いつか美しい花が咲く。それって人生も一緒ね。』2022/08/15
Michiyo Nakamura
2
紫竹ガーデンに行き、体験ガーデニングさせて頂くことになり読みました。紫竹さんの前向きな生き方は元気をくれます2017/09/07
okatake
2
昭葉さんは、最愛の夫を亡くしたあと紫竹ガーデンづくりをいちから作り上げました。何歳からでも、動くことで可能にしていくことができるのです。50を過ぎてなんとなく消極的に、歳のせいにしつつある今日この頃。もっと積極的にやりたいことをやって楽しい人生にしなくてはいけませんね。 紫竹ガーデンの四季を撮った写真が素敵です。 人生に「もう遅い」なんてことは絶対にないんです。p107 自分が必要とされている、自分に任されていると思えることがとても大切だということ。p116 2016/08/12