江戸幕府崩壊 孝明天皇と「一会桑」

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江戸幕府崩壊 孝明天皇と「一会桑」

  • 著者名:家近良樹
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内容説明

薩摩、長州を中心とする反幕府勢力が、武力で倒幕を果たしたという「常識」は本当か。第二次長州戦争は、なぜ幕府の敗北に終わったのか。王政復古というクーデタ方式が採られた理由とは。強烈な攘夷意思をもつ孝明天皇、京都の朝廷を支配した一橋慶喜、会津藩の松平容保、桑名藩の松平定敬。敗者の側から、江戸幕府体制がいかに、そしてなぜ崩壊したかを描き出す。(講談社学術文庫)

目次

幕末政治史の常識について
幕末維新史研究の過去と現在
孝明天皇の登場
朝幕関係の悪化と孝明天皇の朝廷掌握
江戸幕府と孝明天皇の対立
井伊直弼暗殺後の政局と孝明天皇
一会桑の登場と孝明天皇
一会桑の朝廷掌握と孝明天皇
第二次長州戦争の強行と反発
一会桑による朝廷支配の崩壊
十五代将軍の誕生と大政奉還
王政復古クーデタ
鳥羽伏見戦争と倒幕の達成