- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(教育/子育て)
内容説明
お母さんだからできる子どもの伸ばし方。
首都圏を中心に絶大な人気を集める「花まる学習塾」代表高濱正伸先生が、年長~小学校低学年を中心とした子どもを持つお母さんのために、子どもを伸ばす「ほめ方・叱り方」についてアドバイスする育児書です。
●ほめるとき「くわしく・認める・全身で」
●怒るときに「短く・厳しく・あとひかず」
この、高濱流ほめる・叱る三原則を下敷きに、自己肯定感を育む「ほめ方」、子どもの育つ土壌を整え、将来叱られたときに折れない心を作る「叱り方」について、20年以上、教育の現場に立って子どもたちを見つめてきた経験をもとに、お母さんの気持ちにより添って伝授していきます。
また、花まるの講演会などで集めた、「ほめても伝わらない」「宿題をやらない」「きょうだいゲンカが多い」…などの「ほめ方」「叱り方」についてのリアルな悩み26問に、実践的で具体的な解決策を真っ正面から提示します。
こうでなければならないと肩に力が入ったお母さんたちが、ほめどころ・叱りどころをおさえることで、もっと気を楽にして、子どもに向き合える一冊です。
目次
第1章 「メシが食える大人」に育てる「ほめ方・叱り方」の基本三原則
第2章 子どもは本来学ぶことが好き!学ぶ気持ちを伸ばす「ほめ方・叱り方」
第3章 基本はみんな「私を見て!」きょうだいの「ほめ方・叱り方」
第4章 生活習慣を整える年齢別「ほめ方・叱り方」
第5章 自立の一歩!集団生活と「ほめ方・叱り方」
第6章 みんなが嬉しい家族同士の「ほめ方・叱り方」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つたじゅん
4
息子は違う生き物だと思って、娘は会社の後輩だと思って、叱るときは短く。集中していたらほめる。我が家のルールはいつも伝えていく。なるほど。2014/05/19
booknatural
2
兄弟での接し方 一人っ子 二人 三人とわけてどう対応していいのか❓今の時代はたしかに生き抜くチカラをつけてあげるのが 役目だと確かに思いましたすぐ休むゆとり世代の若者差別するわけではないですが 自分でごはんを食べれるようにということを考えながら育てるという観点を今後の子育てに役立てたいですね2015/11/01
kiki
2
基準を決めて叱る時はしっかり叱る。育児姿勢に参考になる点が多かった。2015/04/24
もりりん
1
「メシが食える大人」これからの自分にとっても大きな課題です。2015/04/16
mamimami
1
ほめて育てる的な本が多い中、ほめるだけでなく、しっかり叱ることも大切と言い切っている。確かに、叱るのも愛情。まったく叱られずに育ったら、打たれ弱く、メシが食える大人にはならないかも。2015/01/29