KINZAIバリュー叢書<br> ゼロからわかる金融リスク管理

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KINZAIバリュー叢書
ゼロからわかる金融リスク管理

  • 著者名:森本祐司
  • 価格 ¥1,386(本体¥1,260)
  • 金融財政事情研究会(2014/03発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784322123852
  • NDC分類:338.1

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内容説明

◆「リスクとは何か?」「管理とは何か?」――リスク管理のイロハをわかりやすく、ユーモラスに解説。

◆絶対的な正解のないリスク管理をめぐり、自分なりの考えで判断・実践するための心構えを紹介。

◆望ましいリスク管理のモデル「団体スポーツ」で説明。

◆ユニークなコラムで、難解な専門用語・手法も理解できる。

目次

第1章 リスクとは何か?(どんなことがリスクか? 影響度とは? ほか)
第2章 リスクを計測する(確率の基礎 連続的な分布 ほか)
第3章 リスクを管理する(リスクを考えるのはなぜか? 「安全性」について考える ほか)
第4章 望ましいリスク管理の姿(リスク管理におけるPDCAサイクル P(Plan)とは? ほか)
第5章 リスク管理の現状と課題(リスク管理の実際? リスク管理の実務で気になること ほか)
第6章 リスク管理の心構え(原則を理解せよ! 構造を理解せよ! ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

27
この本もリスクに関する入門書ですが、実務的というよりももう少し理論的な構成になっています。統計学的なことやPDCAをまわしていく必要性や、会計などの関連性を説明したりしてくれています。最後には心構えなども書かれており初めてリスク管理部門に行く人にはいい本でしょう。2014/10/30

プレミアムモルツ

2
今まで読んだリスク管理の本の中で、最も分かりやすくて有用な本だった。理論と実務がほどよいバランスで記載されている。数理にアレルギーのある読者も想定し、数理的な内容は最小限にとどめつつ、サッカーなどのスポーツと対比するなどの工夫もよかった。2017/06/20

disktnk

2
(著者の考える)金融リスクマネジメントの本質と、会計ルールや規制と折り合いをつけなければならない現状を整理し、あるべきを目指す心構えを説いていく。既に金融リスク業務に携わっているなら、著者の主張が書いてある第5、6章、あとがきを先に読んでおくと、本書全体のテーマをより把握し易いと思う。 記載されているリスク管理の心構えの通りに行動したら、非常にウザいことこの上ないと思うけど、しかしひどく正論だと思った。2014/02/18

ユータス

1
おすすめ度☆☆☆☆★。金融の原点(ゼロ)とその経営の原則が平易に解説された本。金融の基礎であるキャッシュフローと現在価値、そしてリスク管理(管理より経営のほうが近い)について、スポーツに例えるなどとてもわかりやすく解説されている。この本には具体的なリスク計測の手法やマネジメントのノウハウはほとんど書かれておらず、一歩目以前の原点という感じだが、しかし正解がない(そして現状には課題がたくさんある)リスク管理を行うにあたっては原点に立ち返ることが非常に重要に思われる。金融に関わる新人にまず読ませたい本でした。2020/08/11

よよよ

0
少し噛み砕きすぎてはいないだろうか2025/09/15

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