内容説明
サードパーティJavaScriptとは、はてなブックマークボタンやいいねボタンのような、外部のWebサイトに埋め込まれて機能を提供するJavaScriptである。閲覧者をファーストパーティ、サイトオーナーをセカンドパーティと考え、外部スクリプトがサードパーティとなる。本書は、100万以上のサイトが利用するJavaScriptウィジェット開発者が、サードパーティJavaScriptの極意を解説。
目次
第1章 サードパーティJavaScript入門
第2章 アプリケーションの配布と読み込み
第3章 HTMLとCSSのレンダリング
第4章 サーバとの通信
第5章 クロスドメインでのiframe間通信
第6章 認証とセッション
第7章 セキュリティ
第8章 サードパーティJavaScript SDKの開発
第9章 パフォーマンス
第10章 デバッグとテスト