内容説明
「真実の歴史観」とは何か。
「神の正義」とは何なのか。
靖国参拝批判、中・韓・米の歴史認識……
正しい判断力と先見性によって世界の進むべき方向を指し示す。
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一個人の修行者としての「正しき心の探究」から、マクロ認識をふまえた「主権者としての国民の正しき心の探究」を扱った書籍である。
二〇一四年以降、世界の進むべき方向を指し示し、「真実の歴史観」と「神の正義」とは何か、について説いた。
安倍首相の靖国神社参拝を「戦争礼賛の悪魔の儀式復活」のように伝えて、中国や韓国に媚を売って、
火に油を注いでいる日本のマスコミもあるが、(中略)
一国の首相が国の防衛と繁栄のために命を捧げた人々を鎮魂し、感謝することは、何ら問題がないばかりでなく、
宗教的には、国際的に正当なことである。
今こそ、日本の誇りを取り戻さねばならない。
(大川隆法「まえがき」より)
目次
第1章 未来へ(幸福の科学の原点としての「四正道」 伝道における「正しき心の探究」 日本よ、毅然たる国家たれ)
第2章 「正しき心の探究」の大切さ(三十余年の活動を振り返って 「神の正義」と「地上の正義」 「平和運動」の問題点 先の大戦における日本の「正義」とは アメリカも「歴史認識の見直し」が必要 左翼の“無血開城”に向けて 正しき者よ強くあれ)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
作楽
9
再読だったんですが、未登録だった! 未来へ、と名を打って、「愛・知・反省・発展」の基本をきちっと解説されています。さらりと書かれているようで、ん?と立ち止まらせてくれる一冊。深いです。面白いww2016/02/10
かささぎのはし
7
正しき心の探求といえば、幸福の科学の会員にとっては修行徳目でありますが、このように全世界的なものの見方もできるのだということに目が開ける思いです。また先の戦争に対する認識を改めることで、新たな未来が開けてくるということもわかりやすく説かれています。また、日本人のアジア・世界に対する責任の重さを十分感じられる内容です。私たちの先祖がアジアや世界に対して日本としての立派な責任感を持っていたことへの畏敬の念を感じさせていただきました。これに続くべくこの年頭教書をもとに公案とし、努力精進したいと思います。2014/02/03
りんふぁ
4
基本教義、四正道がこれでもかっ!てくらいに、わかりやすく書かれてます。字も大きく、参考書籍や正心館の写真が載っていたり、今までとはまた違った感じに。憎しみを捨て愛をとれ、が深く響きました。2014/02/18
とらじゃ
3
憎しみを捨てて愛を取れー簡単なようで難しいが、世界中の人がそうすれば、あらゆる紛争や問題は解決するのではないだろうか!?さらっと読めるけど、内容は恐ろしく深くて重要。2014/05/19
りんふぁ
2
正しさを学びたくて再読。2017/11/23
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