在宅勤務が会社を救う―社員が元気に働く企業の新戦略

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍
  • Reader

在宅勤務が会社を救う―社員が元気に働く企業の新戦略

  • 著者名:田澤由利【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 東洋経済新報社(2014/02発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492557372

ファイル: /

内容説明

[東経オンライン] 安倍晋三氏推薦
「働き方を変えれば企業は成長できる。国民も幸せになれる。
人材確保・コスト削減に悩む企業経営者はもちろん、
ワークライフバランス・ダイバーシティを進めたいすべての人に、必読の一冊です!」
アべノミクスがテレワーク(在宅勤務)を推進する理由がここにある。テレワーク=ICT活用による、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方

在宅勤務は「福利厚生」ではなく「企業戦略」

女性社員が辞める・休む、
介護で管理職が休む・退職する、
災害の発生で業務がストップする・・・・・・

テレワーク(在宅勤務)は、会社が抱える悩みを解決してくれる「企業戦略」です。

「ワークライフバランス」は、人の生き方
「ダーバーシティ」は、社会のあり方
「テレワーク」は、これらを実現する働き方

「テレワーク」という働き方は、多く休んだり、労働時間を短くしたりして、
「ワークライフバランス」や「ダイバーシティ」を実現するのではありません。
優秀な人材がその能力を発揮し、働き続けられるようにすることで、実現するのです。
また、同時に、コスト削減、生産性向上、危機管理といった、
企業のさまざま課題を解決できる「企業戦略」でもあるのです。
【主な内容】
第1章 在宅勤務は「福利厚生」ではなく「企業戦略」
第2章 在宅勤務への素朴な疑問に答えます
第3章 在宅勤務の課題と解決策
第4章 在宅勤務制度の正しい導入方法
第5章 本気でやれば在宅勤務でここまでできる!

目次

第1章 在宅勤務は「福利厚生」ではなく「企業戦略」(こんなことで困っていませんか? 在宅勤務についての思い込み ほか)
第2章 在宅勤務への素朴な疑問に答えます(なぜ今、「在宅勤務」なのか? 在宅勤務制度を導入しているのはどんな企業なのか? ほか)
第3章 在宅勤務の課題はどう解決すればいいのか?(あえて失敗事例に目を向ける しっかりと課題に向き合う ほか)
第4章 在宅勤務制度の正しい導入方法(成功する在宅勤務導入の十か条 在宅勤務制度導入の流れ ほか)
第5章 本気でやれば在宅勤務でここまでできる!(東京都心に柔軟・安全・格安オフィス 完全在宅勤務でさらに人材強化 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

82
在宅勤務でチャットツールやタスク管理ツール の活用が進化すると、給料は職能給から職務給がメインになるんだろうな。職場の「空気」が薄くて5W1Hをはっきり文字にしておかないと仕事すすまんし。将来的にホワイトカラーの業務は、単価いくらの外注業務になるだろう。従事する人を社員(正社員)と呼ぶかフリーランスと呼ぶかは、単なる言葉の違いに過ぎなくなると思う!2016/05/21

Kentaro

36
独身の頃はバリバリ営業ができたけど、結婚や子育てとの両立は難しい。そう考えて退職する女性や、育児休業後は事務職への転換を希望する女性社員も少なくない。 会社としては、せっかく育てた営業職の女性が異動したり、退職したりするのは、残念なことだ。子育てと仕事を両立したいと、頑張って営業職に復帰してくれた女性が、「今までのように働けない」という現実の壁にぶつかり、結局退職してしまうという事例もある。 そこで、テレワークが実現できたら家から直行、直帰。自宅に近い地域の営業を担当し、子どもを保育園へ送ることができる。2020/05/23

mazda

26
少子高齢化が進む今後、介護離職や女性の活用などを考えると、テレワーキングは必要になってくると思います。すでに実践している田澤さんの意見は、ヒントになると思います。2014/08/12

まるお I サクッと良本を学ぶ📚

22
今まで見てきた在宅勤務(雇用型)の本の中で、1番わかりやすくまとまっていた。 在宅勤務は、「福利厚生」ではなく「企業戦略」。従来であれば退職せざるを得なかった社員が働き続けられる。災害時や非常時でも業務が止まらない(BCP)。生産性向上。2019/02/22

壱萬参仟縁

17
重要箇所はゴシック太字。 多忙な読者はそこだけ拾い読みし、 広げる読み方で結構だと思う。 第1章では、在宅勤務の誤解を解きほぐす説明がある。 労務管理も在宅社員に対して、適切にしていけば問題なさそうだ。 アベノミクスの大半には反対したいが、 テレワークについては見るべきものがあると思えてきた。 第2章では、生産性についての疑問に答えている。 社員のライフスタイルに合わせて、集中して仕事できる 時間帯は個人差があるのは当然。 そこを経営者が認めるしかないと思う。   2014/04/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7919116
  • ご注意事項

最近チェックした商品