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内容説明
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片づけ、宿題、お手伝い…。「自分からできる子」になる親の姿勢・言葉がけとは?
昨今、「自信」のない子どもが増えているそうです。しかし、いろいろなことに前向きにチャレンジしていくためにも、子どもの中の「自信」そして「やる気」を育ててあげることが親の役割ともいえます。本書は、元小学校教師であり、子育て講座の講師、そして現役ママである著者が、子どもの中の「自信」、自分からいろいろなことにチャレンジしようとする「やる気」を育てるために効果的な「勇気づけ」について、お母さんの心に寄り添いながら解説した一冊。
片づけない、なかなか宿題にとりかからない、忘れものをするなど、子どもの困った行動への具体的な対応策も載っているので、読んですぐに実践することができます。また、子どもを勇気づけて「自信」と「やる気」を引き出すためには、何よりお母さんの心が勇気のエネルギーで満たされていることが大切。本書の後半には、お母さんの心を勇気づける方法、心がラクになる考えかたについても書いてあるので、読むと元気が出て、子育てに前向きに取り組めるようになるはずです!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mori
4
アドラー心理学をベースに、子育て真っ最中のお母さんたちを応援する本。子どもたちの姿はそのまま自分を映し出している、そうだよなぁ…と思う。子どもを勇気づけることについても具体的に書かれていた。また、誰かを勇気づけるには自分自身がゆう気づいていること、心のコップの水を浄化させること。読みやすかったし、元気が出る本。2014/02/01
turtle
3
ほめることの効用が書かれた本は多いですが、その副作用が実に納得の出来る表現で書かれています。 そして、「ほめる」から「勇気づける」に変化させる表現を実例豊富に教えてくれるので、すぐに実践出来そうです。 良い本でした。2014/04/25
noriyorino
1
特に目新しいことは少なかった。目の前にいる子供は成長途中の未完成形。2015/10/14
巴
0
夫から「最近、子どもたちに対する要求がちょっと高くない?」と指摘を受けて手に取った本。 読んでみて、たしかに最近子どもや夫に対し(そして自分にも)ダメ出しばっかりだったなーと感じた。勇気づけの言葉かけのコツなどとてもわかりやすかった。 「自分自身についても、できないことに焦点を当てるのではなく、できていることに目を向け、ちょっとがんばれば達成できそうな『1.1倍の目標』を持ち、今を全力で生きること。」(p.213) ほんとにそうだなーと納得。2017/01/07
きゅうりん
0
すごく良かった。今まで読んだの育児本の中で一番納得でき、これからの育児に生かしていけそう。 「勇気づけの言葉」って、実際に子供にかけるとなると難しいけど少しずつでも実践していきたい。2016/06/22