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内容説明
「君が失敗しても、会社は潰れない」この一言で部下は“行動”を始めた。受け身、ズレてる、向上心不足……能力はあるのに成果を出せない(惜しい!)部下を動かすには? これは上司(あなた)の年収に直結する話です!
目次
序章 なぜ、部下の仕事はいつも“惜しい”のか
第1章 「期待」を伝える一言―やるべきことはわかるのに、常に受け身な部下へ
第2章 「連帯感」を生む一言―意見は持っているのに、伝えてこない部下へ
第3章 「軌道修正」を手伝う一言―頑張っているのに、ズレている部下へ
第4章 「その気」にさせる一言―能力はあるのに、向上心がない部下へ
第5章 「腹」を割らせる一言―いいヤツなのに、なぜか人に好かれない部下へ
第6章 「視野」を広げる一言―チャンスがあるのに、負けることを恐れる部下へ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
morinokazedayori
19
★★★部下を上手に育てるためのコーチングの本。部下のタイプや状況に応じた声のかけかたが、分かりやすくまとまっている。社員教育にも子育てにも役立つ。2018/07/22
d2bookdd
16
『上司-部下』で、向き合う事が必要。その上で、その相性や状況で、その時々で、お互いの動かし方があり、相互に動くと良い。動かないと良い成果が出るもんも 出ない。そのように理解しました。2022/01/22
アイザワカツシゲ
7
★★★☆☆ ▽できるのに常に受け身、頑張り方がズレている、いいヤツなのになぜか人に好かれない、といった、どこか”惜しい部下”を変えるための方法。 ▽”惜しい部下”はダメな部下ではなく、かつての自分であり、時代の潮流である。だから愛情と新しいマネジメント論で育てよう。 ▽課長あたりが一番共感できる内容じゃないでしょうか。参考になりました~2014/11/06
復活!! あくびちゃん!
4
あまり期待せずに読み始めた(失礼!)が、結構面白かった。“惜しい部下”の“顔の向き”をちょっと変えさせる方法が、具体的に書いてある。最後の方がやや尻すぼみな感はあるが、部下を持っている管理職者には良い本だと思います。2014/09/10
チオリンゴーゴー
3
惜しい部下というか残念な部下を動かすにはどうしたらいいかのヒントになればいいなと思い手に取った本。◯◯な一言という章立てで書かれているので読みやすい。書かれていることを結構実践してるなぁと思いつつ、でも動かないんだよなぁとか感じつつ。色んな人がいるので決まりはないし、やっぱり大切なのはコミュニケーションかなと思いました。いつも見てるよ!が大切かなと。2019/09/17