角川ホラー文庫<br> 女たちの怪談百物語

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紙書籍版価格 ¥748
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角川ホラー文庫
女たちの怪談百物語

  • 著者名:『幽』編集部/東雅夫
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • KADOKAWA(2014/01発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041011928
  • NDC分類:388.1

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内容説明

古い旅館、月明かりさえ届かぬ地下室。女性作家10人が集った。風が通るはずのない密室で、ろうそくの火が揺れる。誰もいない廊下から、誰かが覗く気配がする。心底恐ろしい百物語会99話を完全再現。

目次

百物語をすると…・一(加門/七海)
恐山(長島/槇子)
雨の日に触ってはいけない(三輪/チサ)
怪談鍋(立原/透耶)
幽霊管理人(伊藤/三巳華)
只今満員です(神狛/しず)
ある女芸人の元マネージャーの話・その一(岩井/志麻子)
心霊スポットにて(宍戸/レイ)
トイレに現れたお祖母ちゃん(勝山/海百合)
廃病院(宇佐美/まこと)〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

グレ

61
岩井志麻子女史が語る、大御所の怪談の語り手J……稲川淳二てバレバレやんけ笑。そしてよく生霊や女の情念の怖ろしさを語る岩井女史が、まさか自分の生霊が化けて出た話を語る。加門先生の語る靖國神社の話に圧倒され、また、ハワイの心霊スポットの話が興味深く。«黒四»で大賞を受賞し、本書にて特急列車に轢かれたバラバラ死体の様を描写し、首吊りオジサンの霊の話をした三輪サチさんは福岡出身。プロの怪談作家が一堂に会して百物語をする企画を書籍化したもの。初出しの話がよくもこんな百(実は99)も集まったなあ。読み応え二重丸でした2020/02/18

p.ntsk

38
10人の女流怪談作家による99の実話怪談。実際に集り作法に則って百物語怪談会をされたそうです。実話怪談は起承転結や明確なオチがなかったりする曖昧さがかえって不気味で怖いです。ひとつひとつは大したことなくても数が集まると独特の磁場ができる気がします。蒸し暑い夏の夜でも読めば気持ちの悪い寒気を味わえそうです(笑)。視える人は大変だなと思いつつ視えないだけで実はこういう世界が展開しているのかなと思うとゾッとします。 2016/08/14

じゅんぢ

18
年を重ねるほどに怖がりになっていっている気がする。こういう本は夜中に読んで雰囲気を楽しむのに、それもできなくなってしまった。そのため明るいなか読んでしまったせいかあまり印象に残る怖い話がなかった。2017/05/24

Yu。

16
この時期は怪談が落ち着きますね(怖がりなのに…) 女流作家10人による百物語怪談会。見届け人は、京極先生。会主は、東雅夫先生。と、豪華な顔ぶれ。これは映像で見たいなぁ。。さすがに99もの話だけあって、幽霊話に留まらず、不可思議な現象や人、虫と、テーマが様々。好きなのは “これぞ怪談” 長島槇子さんの「山小屋でのこと」。新聞ざたにもなった、宍戸レイさんの「コックリさん」。怪談話とは違うが、立原透耶さんの「赤い絨毯」は、とんでもなくイヤ!私が当事者だったら失禁してます(´Д`;)2014/07/24

書の旅人

13
自他共に認める“びびり屋”のくせに、このくらいの怪談集なら好んで読む。……が、以前、急ぐ運行でもなかったので、山越えの途中の休憩所で、いつもの様に缶コーヒーを片手に読み始めた。ところが陽は沈み始め、やばいなぁ…とは思うが、心とは裏腹に、車内灯を点け、カーテンをひき、止めることが出来ない。全て怖い話ではないけれど、時折最大級の後悔をしても、結局最後まで読んでしまった…。その後の再び出発するために、カーテンを開ける瞬間の怖かったこと…。御対面した映像を振り払いつつ、慌ててその場を走り去ったのであった。2016/09/04

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