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内容説明
「カリスマ性のない人」「リーダーに向かなさそうな人」でも実践可能なリーダーシップとは、一体どんなものなのか? あのスティーブ・ジョブズが憧れたヒューレット・パッカード(HP)で、国内最下位だったLinux事業を世界ナンバー1の数百億円規模にまで拡大した「日本HP伝説の社員」が、リーダーシップをとる仕事術を、彼自身の事例も交えながらわかりやすく解説する。「オレについてこい!」というリーダー型のキャラクターではないと自負する著者の言葉だけに、説得力は抜群。これからリーダーになる方、「自分はリーダーに向いていないかも…」と悩んでいるすべてのリーダーの方々が、今後ますます活躍していくためのヒントが満載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アイザワカツシゲ
6
★★★★☆▽リーダーとしての経験も無く、自分自身カリスマ性のあるタイプとも考えていなかった著者が、ヒューレット・パッカードのLinux事業を劇的に成長させた際に、感じ、行動したリーダーシップのあり方。▽今風で、若手リーダーにはとても参考になると感じました。利他の精神で、人の間を飛びまわって繋ぐこと。リーダーは自分が主役になっちゃいけないんだよね~2014/11/14
二階堂聖
0
自分はリーダーには決して向いていないと思っていたが、やってみたら意外にできた・・というリーダー本によくある構成なのだが、類書よりずっと現場の感覚を持ったまま著されている気がした。 経営者というより、社内の1チームのリーダー向けに著されているからだと思う。部下に好かれる、信頼されるっていうことより、どうやって結果を出すかということに焦点が当てられている印象。参考になる。とにかく自分で動け、かっこいい仕事は部下に任せろ。『リーダーは「わからない」ではなく、「覚えていない」と答えろ。(P71)』2016/04/01
Koichi Tamura
0
新しくリーダーになった人にお勧め。2014/02/04
kenwatan
0
あまりにも業態が似ていて リーダー論よりも 何をやったかどうやったか結果どうだったか 表面的なことばかり追ってしまった。 リーダー自身が現場にでて情報を得る 部下に頼み事する際には呼び出さずリーダーから語りに行く なるほど、そうだよな。2023/01/12