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内容説明
著者、倉重英樹氏は元日本IBM副社長。プライスウォーターハウスを経て、日本テレコム再建を成功させた。そして、再びコンサルティング業界に戻り、5年前に創業したのがシグマクシスだ。この会社、目下急成長中。今、「東大生が入っているベンチャー企業(1000人以下企業クラス)」の上位3位にランクインするなど、若者にも人気があるコンサルタント集団だ。
IT業界、コンサルタント業界を変革し続けたトップが「理想の会社像」を語ったのが本書。
世の中にある多くのコンサルティングファームは「戦略を描くことが仕事、実践するのはあなたたち(クライアント)」とのスタンス。だが、倉重氏が創ったシグマクシスはちょっと変わっている。提案のみならず、クライアントと一緒に実業にまで携わっていくのだ。そして、そのプロジェクトの成果に応じて報酬を得ていく――新しいビジネススタイルを展開している。
市場が激しく変化している今、悠長に戦略を考え計画を立案してから動くようではもう遅い。走りながらトライアルを重ねながら、成功パターンを導き出していくスタイルが今の経営だという。倉重氏とメンバーたちはそうした経営を実践している。本書では「成長するコンサルティングビジネス」の神髄も記述する。
目次
1 4つの変化がやって来る 企業は個人はどう対処すべきか(世界の人口はますます増える 経済をけん引するのがアジア市場 拡大していく情報技術(IT)の影響 企業も個人の常識が激変
避けられない「グローバル化」 良いことは一つしかない ほか)
2 次世代型経営コンサルタント「成長の理論」と「人の育成」(業界の常識を超えたサービス 不況が続いた日本市場で急成長 目指すは「戦略実現のシェルパ」 究極(Z)の価値とは何か
なぜワンストップ・ショッピングを目指すのか ほか)
3 シグマクシスの原点 50歳までに学んだこと(入社から50歳までビジネスの基本はIBMに叩き込まれた 優秀な営業マンとダメな営業マン 両者を分ける二つの大事なこと 「君の言いたいことはしゃべらなくても分かる。幼稚園児と同じだ」 ほか)
感想・レビュー
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